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2006年11月01日(水)
“おばあちゃんの家”

もう、このビデオ観て良かった!
いつも「泣けるよ」と言われても一向に泣かない私ですが
こういうほのぼのものにはめっきり弱いの〜。

韓国映画なんだけど
舞台はとても田舎の村で、都会から7歳の男の子が
2ヶ月だけという約束でおばあちゃんちに預けられる。

おばあちゃんは話せくて、腰が45度に曲がっていて
はじめ男の子に「馬鹿」とか「汚い」とか言われるんだけど
そのうち…
という「あるある」みたいな話なんだけど
大きな何かが起こるわけでもなく、音楽もほとんどないし
まるでドキュメント?みたいな静けさが漂ってるんだけど
笑うし泣くよ。

もう絶対お勧め。
わたしの日記を読んだ人がひとりでもこの映画を観てくれると
嬉しいなあ。
DVD買おうかなあ。

特筆すべきは
少年以外、全て村の住人らしく、役者でもなんでもないの。
声を出す演技は必要ないけど
おばあちゃん素晴らしい。
ただ歩いてるだけで、涙とまりません。