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2003年04月12日(土)
アリガト。

飲み会帰りの電車からです。

飲み会というか、五年ぶりくらいの
女ともだち二人と会った。
二人とも五つくらい年下なんだけど
会うたび、頭ざくざく耕される感じなの。

行きの電車で、途中まで入力してた日記は
嘘を書くのは嫌だから、と
今日はじめてユキオさんに
いらいらをぶつけてしまった事を
書いていた。

仕事絡みの事で、私はそれもあるけど
結局
『私のことなんて本当どうでも良くなったんだ』って
思い知らされた事にショックを受けて
逆切れしたのだと思う。

彼は、なんだかんだゆっても
思いやりのある態度を見せてた私が、イ〜ってなったことに
多少びっくりしたかもしれないけど
半泣きの私を放っぽって帰った。

もう偽物の友情もどきも終わる。

結局日記に書いてるんだけどさ。

とにかく、彼女達の天真爛漫なあかるさと
常識に捕われるなんてババァくさいよって
言葉になんだか肩の力が抜けて

泣いてた午後が嘘みたいに
気分が晴れた。

飲まずにベッドに潜って眠りたい。
なんて思ってたのにな。

隣のテーブルで飲んでた女二人
いつもの私みたい。
愚痴って、周りだけが変わるのを待って
やたら飲んで
でも陰気くさい。

私たちのテーブルは始終笑い声いっぱいで

なんだか私も、彼女達の福を分けてもらえたみたい。