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| 2003年03月22日(土) ■ |
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| ほくろ |
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顔にほくろがあります。
でかいやつ。
鏡をみても、そこにあるのが当たり前のもので
昔よりでかくなっていくことに
多少の恐怖を感じることはあったものの
目や鼻があるのと一緒で
ほくろちゃんについて考えたことは
無かった。
けど、数か月前
「ほくろとったらいいねん」
「話しててもほくろに目が行く」などと言われてん。
そういえば最近、人込みを見渡しても
顔に大きなほくろがあるのなんて
おばさんばっかなんね。
迂闊でした。
友達には、ほくろが無いなんてらしくないよ。
なんて言われるけど。
おんな同志なんて
出来るだけ友達は不細工でいてほしい
なんてもんだから信用ならん。
ただ、ひとに言われてから
ほくろを取るなんて嫌な感じ。
これから出会う人にはほくろ無しで出会いたい
様な気もするし
ほくろごときぶつぶつ言うような人は、
ちっさいような気もするんだけど
すでに私自身が気にしーモードになってきたから。
なんかこういう理由で部分的にせよ整形もどきするのって
考えもんである。
後ろ向きな感じ。
では前向きなんってどういうのかというと
こないだなんかの番組でやってたんだけど
女の人をきれいにするって番組で、
おっきなほくろがある人が、その日取り上げられてる人だったのね。
その人はどっかの田舎にお嫁に行った人かなんかで
大きなほくろが嫌だったけど、それのおかげで
“誰々のほくろの嫁さん”みたいにして覚えられやすかったんだって。
でももう、ほくろ無しの自分で頑張っていけそうになったから
お世話になったほくろにバイバイしようと思ったんだって。
なにやらこれだけでいい話じゃないスか。
プチ整形なるものがふつーに行われてるらしいけども。
最近女の子達は本当きれいになってて
ブサイクな人さがすほうがムヅカシイ。
そんな中で誰でもお金出して欲しいもの買うんだから
美貌を買う人がいたって良いと思う。
でもね。
みんな同じようなスタイルで同じようなメイクしたら
ほとんどクローン。みたいな人込み見てると
ちょっと軽くぞっ･･･とするんですよ、ええ。
で、ほくろはなぁ。
１日で跡形もなく消えるって訳には行かないのでしょーねぇ。
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