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| 2003年01月11日(土) ■ |
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| 地図が読めない女 |
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話題書だった、『話を聞かない男、地図が読めない女』が 文庫本になったのではりきって読んだ。 コレって確か200万部とか売れたやつなんだよね。
はじめは引き込まれたんだけど、 毎回言いたいこと、結論は 同じで「だから?」ってのがあたしの感想かな。
男と女は違う。 コレは誰もがわかってることで、でも解って欲しくて あーだこーだ言い合うよね。
私は女だから、 女の気持ちは痛いほどよく分かる。 でも男のことは本当わからない。 この本はどっちかというとヒステリックな女と ぼーーっとした何も考えてない男って風に描かれてるけど そんなのいちいち説明されてもな。 だからどうすればいいのか教えて欲しいのに。
でも納得いく話は多かった。
私はこの本に出てくる典型的な‘女’であることは 間違いが無いらしい。
地図は読めないし、相手のだんまりを悪い風にとらえがちだし ショッピングが大好きだし、色彩感覚にうるさいし 縦列駐車が苦手。
この作者が言うように、お互いの事をわかりあって 共存できればイイのだろうけどね。 答えが載ってると思って読み出したのが間違いかな。
ふつーの読み物としては◎かな。
「そうだったのか!」って反響が多かったらしいけど わたしは解ってたけどな〜 もしかしてわたし、人間観察が得意だから 人より先を行ってたのかなっ!!
ま、読んでみてください♪
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