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| 2002年12月28日(土) ■ |
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| 幸せ感 |
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一人ぼっちのクリスマスを過ごしていても 落ち込んだりしないのだ私は。
こう書くとすごく無理してるように受け止める人も 居るかもしれないけど すっごく幸せなクリスマスとかなかったからね。 普通に過ごすのが当たり前なんよ。 私のクリスマスってやつは。
もしもどっか素敵なホテルでディナー、プレゼントもらって そしてその後エッチとかしたら 多分冷めた自分が天井のほうにいて 「何やってんだか」って見下ろして笑いそう。
それが‘幸せ’ってやつとは到底思えないの。 ‘幸せ’ってもっと一瞬に心にズキッて来るもんじゃないのかな。 私はきれいな風景に出会ったりした時 心が平穏無事であれば‘幸せ’だなーって感じる。
ずっと風邪引いてたんだけど 会社休む事は出来ない状態で、熱に浮かされながら 朦朧とこの1週間仕事してた。
おとといくらい、寒い日に大阪はちらっと雪が降ったらしく 私は知らなかったんだけど 仕事の電話してる最中にユキオが「雪降ってきたで。」って つぶやいた。
あたし達は完全にリセットされて 普通を演技しているうちにそれが普通になって
今では昔の何もなかった頃にあと一歩って感じなんだけど それが良かったのか寂しいのかまだわかんないけど
雪が降ってきたことを教えてくれることに 一瞬強烈な幸せ感が襲ってきた。
なんでだろね?
元気出ることってほんとしょうもない。
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