つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2006年08月06日(日) 青春のかほり

うは〜〜〜〜(>_<)!
一月以上も日記が・・・・・・(以下略)。

むむぅ。もはや日記ではなく月記になってしまふ(−−;)


しかし、GWあけてしばらくしてからというもの、出版社の方の仕事もはじまり週休0日で働いているような日々でありんす。

さらに、7月に入ってからは午前様帰宅の度合いもあがり、茶々丸の介護と仕事で睡眠時間は減る一方・・・・・。

しっかりぐっすり寝たいものだわなぁ。

加えて、7月半ばには過労のせいか、久々のぎっくり(軽度)腰にもなり、なんだかもはや自分でもワケの分からない状況になっておりまする(^^;)


そうそう、茶々丸なんですけども、実は・・・・・・・・未だにエリザベス状態です。


あれから何度縫い直したことか!!!

しかも、一度は全抜糸までして、あらこれでうまくいけば、このまま完治なんじゃない?というところまでいったのですが、なんと完治直前のときに、うちの母が

「いい加減に可哀想過ぎるわ(TT)」

と、ワシの許可なくエリザベスを外してしまったのです(>_<)!!

当然マルは、今までの分を取り返すかのごとく傷口を舐めまくり、ワシが仕事から帰宅した頃には、完治間近もなんのその、その一月前の状態まで戻っているかのように、パッカリと傷口が開いていたのです。

傷口5ミリから、3センチまでの拡大・・・・。

正直、マル以上にワシの方ががっくりと肩を落としたことは言うまでもありません。

即日縫い直し&エリザベスバック。

獣医さんも同じように落胆しておりました。

可哀想とかいいながら中途半端なことをすることによって、結局もっと可哀想な事態になるっつーことを、母には十分理解して欲しいものです。

マルの首からエリザベスが取れる日はいつ・・・?

そうそう、それ以外にも面白いことはいろいろとあったので、それはまた後日談っつーことで、今日は、今日あった面白い話をば。


今日も今日とて、出版社の方に出向いておりました。

当初の予定では7月末には校了という話だったので、正直8月は別の仕事の予定をそれなりに組んでいたため、さらにタイトなスケジュールって感じですが(^^;)、校了予定日が不明状態に変わったので(苦笑)、とりあえずは目先の仕事をバリバリとこなすことに専念している日々です。


んで、出版社に出向き、編集長&新人君と仕事をしておりました。
すると、日が落ちてきた頃に、なにやら外が騒がしくなってきたのです。
「なんでしょうねぇ??」
と首をかしげつつ仕事をしていると、理由をつきとめた編集長が
「乙姫さん、来てください!屋上です!」
というではありませんか。なんじゃろか〜と思いつつ、新人君と屋上にいくと、なにやら仄かな明かりが眼下に。

そう、近所の小学校で盆踊り大会があったのです。

「お〜、こういうことだったのか〜」

と、しばし三人で眼下の盆踊りを見つつ、昔語りなぞをしつつも、ワシの心はすでに屋台へと・・・♪

早速、夕飯代わりの屋台飯をゲットするべく、財布を手にウキウキと小学校へ向かうワシ。すると、そのワシの脇を4人の中学生(でも1年生くらい)がトロトロと自転車で走っているではありませんか。
以下、4人をABCDとして、そのときの会話を再現したいと思います。

A「一体どこが入り口なんだよ〜」
B「そこ曲がればいいんじゃね?」
C「つーかさ、ここまでして行く意味がわかんねぇよ。なにがあるっつーんだよ!」
A「いいじゃねぇか。いろいろとあるんだよ」
C「いろいろってなんだよ〜。具体的に言ってみろよ〜」

D「女子の匂いがするんじゃないか?」


A&B「女子の匂い!するする〜〜〜!」

C「女子って、具体的にどんなタイプなんだよ〜」


するとそこで、Dと思しき子が、なにやら一人の名前をあげたらしい、ぼそぼそ過ぎて、ワシにはちと聞こえんかった。

そして次の瞬間





ABCD「うをおおおおおおおお!!」



一斉に立ち漕ぎで小学校の校門を目指す中坊たち。


ワシは「女子の匂い」に静かに爆笑をしていたのだけども、その誰かの名前が出た瞬間、立ち漕ぎまでして会場を目指す彼らに、「青春のかほり」をかいだ気がしました。



いいなぁ、甘酸っぱい青春の思い出・・・♪



ちなみに、会場でヤキソバを買うべく並んでいると、前にいた親子連れの娘(これも中学生くらい)さんが、浴衣姿で一生懸命メールを打っておりました。結構間近で打たれていたので、ついつい文面を見てしまったんだけども、どうやら会場内に彼女の好きな男の子がいるらしく、その男の子がいかにかっこいいかを友達にメールしているようでした。
残念ながら、見渡せども見渡せども、彼女のメールにあるような泣きたくなるほどかっこいい男の子はワシの目には映らなかったのだけども、きっと彼女ビューには、その子はそう見えていたのでしょう。
それにもまた、青春のかほりを見てしまいましたよ(笑)。


そういうところに青春のかほりを感じてしまうほど、ワシが年取ったってことなんだとも思うけど、なんだかこう、くすぐったいような感覚が懐かしい気もしつつ・・・♪


夏になると、娯楽を求めに行楽地とか大きな施設に出向いたりすることもよくあるけど、身近なイベントの良さと言うのは記憶に残る格別なものだと思うのです。
こういう地域のお祭りとか盆踊り大会とか、最近では少なくなった気もしますが、是非ともなくならないで欲しいなぁと、改めて思った次第です。


にしても、盆踊り大会だったのに、あまりにも曲数が少ないよ(>_<)!
東京音頭を何回繰り返せば気がすむんじゃ!
ワシが子供の頃には、ドラえもん音頭とか、ルパン三世音頭とかもあったぞ〜(笑)


東京音頭5連続にはさすがに驚いたぞ!


 < 過去  INDEX  未来 >


乙姫 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加