傷口の治りが非常に遅いのです。
なんだか赤くなってて大丈夫かと、心配になります。
きっとこの小さい体の中では、いろんなものが戦っているのだろうな〜と思うと、ただひたすらに「頑張れ(>_<)!」という気になってきます。
にしても、これだけ毎日抗生物質を飲んでいるにも関わらず、どうしてこんなにも傷口の状態が悪いのか・・・?
夜、居間のソファの上で必死にグルーミングまがいのこと(実際は身体をなめることが出来ずに、エリザベスの内側をなめているので)をしている最中のこと、茶々丸はよくパンダ座り(両足を広げておなかを出してちょこんと座ること)をするのですが、その日もパンダ座りでグルーミングにトライしておりました。
ワシは、頑張っても足の先しか舐めることのできないマルを可哀想に思いつつも、エリザベスを外すことはできないので、ただ見守っていたのです。
が、次の瞬間、我が目を疑うことが起きました。
なんと!茶々丸のぷりっとしたお腹に、エリザベスの端が引っかかり、それがストッパーとなってマルの口が傷口に届いたのです!!!
やばいと思ったときはすでに遅し、マルは嬉しそうに傷口を舐めておりました。
もちろんその場ですぐにやめさせましたが、きっと今までにもこういう偶然が起きていたのでしょう。そして、マルは傷口を舐め、雑菌が入っていたのでしょう。
猫の舌はただでさえザラザラしていて、舐め続けると結構な刺激になるのです。
そら、治らんわ〜〜〜(^^;)
とはいえ、24時間この偶然を食い止めるために見張っているわけにもいかないので、極力グルーミングしたがっているときには注意するということで・・・。
しかし、お腹がタルタルしているからカラーが引っかかるって・・・(−−;)
決してマルはデブ猫というわけではないのに(うちのマルは5.5キロくらいだけども、知人の猫は12キロ。この事実を見ても、本当のデブ猫はすごいんです)、やはり体の長さがそうさせるのかなぁ。チナコさんだったら、きっと届かないのになぁ。
にしても、猫って本当に舐める生き物なんだわさ。
困った困った…。
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