つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2006年06月21日(水) 茶々丸、手術の日

本日、無事に我が王子こと茶々丸が手術をしました。


前日からの絶食が精神的にショックだったのか、病院に行く前にすでにスネスネモードだったんですけど、とりあえず病院に連れて行き、悲しみにくれるマルを病院に残し、夕方迎えに行くことに。


その日は母と買い物とかいろいろすることがあり、外にいたのですが


「なにかあったら携帯に電話します」


といわれていたので、ひたすらに携帯が鳴らないことを祈りつつ過ごしていたのです。

すると、突然携帯がなり、こわごわ見てみると、スーパーで隣の棚にいる母からの電話だったりして、ほっとするやら腹が立つやら。


携帯が鳴らないといいなと願っているのを知りながら、どうしてそんなタチの悪いことを・・・(−−;)




とまぁ、そんなこともありましたが、無事にマルの手術は終了。

ちなみにどうして手術することになったかというと、茶々丸の足のつけねのところ(おなか側)に腫瘍ができたのです。

実は、二、三年前からコロっと手ごたえのあるものがあることには気づいていて、とりあえず様子を見ましょうということになっていたのです。
一応、そのとき簡単な組織検査をして、そのとき中は悪性のものは見つからず、とりあえず脂肪の固まりが出来てるということしかわからなかったのです。

それから毎年注射をしに行ったときにサイズを計っていたのですが、やはり徐々に大きくなっていることが判明。
やはりこれは切除してみた方がいいでしょうということになったのです。

切除して病理検査をしてみないことには、この腫瘍の本当の正体は分からないとのことなのです。で、これで良性のものならばよし。悪性だったら他の部分に転移してるかどうかなどの検査や、最悪の場合はそこから手術&闘病の生活になるということだったのです。


そりゃもう切りますがな。


ただの脂肪だったとしても、これからどんどん大きくなるうちに歩行が困難になる場合もあるそうなのです。
できるだけ若いうちにまた、小さいうちに取ってしまった方が本人も楽ですよといわれ、手術を決めました。


で、手術後のマル・・・・。



傷口は結構大きくなると聞いていたので、覚悟はしていたのですが、やはり痛々しいです。本人が辛そうなのが、ますます切ない。


20センチくらいの傷口を見つめつつ、これからしばらくはマルの介護生活だなぁと再び覚悟。

傷口をなめて化膿してしまうと、腹が破裂することもあることから、エリザベスカラーを装着することに。


この繊細な子が、そんなものに慣れるはずもなく、装着からこっち、飲み食いもしなければトイレにもいけない状況。

仕方が無いので、時間をみてワシがカラーを外し、食事やトイレの面倒をみる。

・・・にしても、とにかく辛そうです。マルよ・・・。


できることなら、アタシが代わってあげたいよう・・・(>_<)



切除した腫瘍の病理検査の結果は来週の月曜に出るらしい。


とにかく、良性のものであることを祈る。


ううう。



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