| 2006年01月22日(日) |
なめられてるとは、こういうことでは? |
さて、米国産牛肉輸入が再開された途端、やっぱりとも言いたくなる出来事ですなぁ。
危険部位にあたり、本来ならば取り除かれてなくちゃいけない脊柱が肉に丸々くっついたまま、送られてきたっつー話。
やはりここで日本人として怒らなくちゃいけないポイントは、ブツが送られてきたってトコよりも(←それももちろんイケナイことなんだけどね)、米国側の検査官が、その危険部位を日本に送ってはいけないってことを知らなかったっていうトコロだと思うわけですわ。
米国内の普通の人が知らなくっても問題はないでしょう。
極端な話、大統領が細かい部位を分かってなくても、さして問題ではないかもしれない。
でもさ、でもさ〜。
検査官が知らないんじゃ、なんのための取り決めなんだか分かんないじゃないですか(−−;)
あんた(←検査官)こそが!!!知らないといけないわけよ。ホント。
再開からこっち、輸入された肉に対する日本国内での検査も、全体の一割程度しかしてないわけだから、こんな呆然としちゃうような原因で起こった事故ならば、もしかしたら過去にもすでにどっかに納品されてるかもしれないんだよね。危険部位が。
これはやっぱり、アメリカが日本をなめてるとしか思えないのよね。 国際取り決めしたって、無意味ってことじゃん。
っつーか、無視したところで結局日本はアメリカから牛肉を入れざるを得ないとでも思われてるってことなんだからさ、消費者である我々が、もっとちゃんとしないといけないと思うわけなのさ。
企業にしても国にしても、信用できないことばかりが耳に入ってくるような気がして、新年早々トホホな感じだわ〜。
にしても、DASH村でまた火事があったのも心配なのさ。
まぁ、山火事でない限り、あそこは大丈夫だとも思うけど(苦笑)。
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