つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2005年08月02日(火) 長年欲しかった本

実は、ここ10年ほどずっと探している本がありました。
洋書のハードカバーなので、普通のお店には置いておらず、というよりもそもそも「売っているのか?」という気もあり、また「アメリカの友達に送ってもらえばいいや〜」などとも思っていたので、そこまで真剣には探してなかったというのもあります。

しかし、「やはり猛烈に読みたい!」という気が起こり、アマゾンで探したら発見。しかも全三巻がトリロジーボックスになって売ってるではありませんか!しかもしかも15%引き!!!やたっ!


というわけで、買いました。


調べていて分かったのですが、日本でも結構有名になっている本なのですね〜。
ワシはアメリカで仲の良かった先生に「きっとあなたは好きだと思うわ♪」といわれて貸してもらったんですけども、翻訳版も出ているらしく、それも一度読んでみたいなぁと思ったり。

とりあえず原語の方で本は欲しかったので、英語版を購入。
「Griffin & Sabine」というタイトルです。

この本の面白いところは、まずグリフィンという男性とサビーネという女性が文通をしているという設定で話が進んで行き、その話の展開も、二人のやりとりしている手紙だけで進んでいくのです。他の説明とか一切なし。延々と他人の手紙を盗み読んでいるような気持ちで、読み進めるのです。

ページはポストカード状になっていたり、あるいは封筒が貼り付けられていたりして、その封筒から手紙を出して読んだりという、ある種大人向けの飛び出す絵本のようなつくりをしているのです。
さらに素敵なのは、この絵です。ポストカードに描かれていたりする絵が、とても個性的で面白い。極彩色の爬虫類だったり、ちょいとシュールレアリスム的な絵だったり。カットの絵をカードにして別にも売られているくらいなので、おそらくニーズもあるものと。ワシも買ったし(笑)。かなぴんにもおみやげに買ってきたくらいです。

10年前、ワシが一番英語を理解していたであろう頃に読んだときは、かなりスラスラと行間までもを読める感じで読んでいたのですが、今読むと微妙に印象が違います。まぁちゃんと理解はできますが、そういうこととは別の雰囲気で印象が違うというか・・・。

元々、このお話はすごく不思議な話なんです。
ラストまで読んで


「・・・え?」


と思う人は、きっとワシだけではない筈です。
文章が難しくない分、かえって深読みできちゃうところなんかもあって、ワシは久しぶりに「サビーネよ、これはどういう・・・?」と思いながら読んだりもしています。

なにはともあれ、一生大事にしたいと思っていた本を買うことができて、非常にラッキ〜♪明日からちょいと夏休みなので、久しぶりにゆっくり本でも読んでみたいな〜と思います。


そういや今日は江ノ島の花火か〜。

いったい何時になったら江ノ島の花火を見られることやら(^^;)


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