| 2005年05月29日(日) |
「ドーン・オブ・ザ・デッド」 |
ううう・・・怖いもの見たさで、実はずっと気になっていた作品です。 昔のゾンビのリメイクらしいのですが、現代の映像技術で、どんな怖さが演出されるのか、ちょっぴり期待。
あらすじ ミルウォーキーでナースをしているアナ(サラ・パーカー)の恋人(旦那?)が、ある朝隣人の女の子に首を噛み切られ殺されてしまう。しかし、彼は即座に生き返り、アナを襲うのであった。命からがら逃げ出したアナは、町全体がゾンビに襲われている中、車で逃走。途中、わずかな生き残りと出会い、ショッピングモールに逃げ込む。そこで、他の生存者たちと助け合い、生き残ろうとするのだが・・・。
とまぁ、こんな感じ。
率直な感想を言えば、「ゾンビモノ」。 それ以上でもそれ以下でもなしって感じ。 特に新鮮なトコロもなく、かといって、特に安っちいわけでもなく、期待通り、予想通りのゾンビものです。 みなさん、マイケルのバックで踊ってそうな人たちがたくさんでてくるし、次から次へと沸いてくる。ホラーにつきもののお色気シーンもあり、スプラッタな感じもちゃんとある。
ただ、いまいち好きになれないのは、救いがない(^^;) おまけにOPとEDのロール部分がフラッシュバックの多用で見難い。見ていて頭がいたくなる演出。かつてポケモンを見ていた子が倒れたように、あんなのを真剣に見ていたら倒れてしまいそうな感じなのです。 エンドロールの間に挟まれた「その後」の映像も、は〜、結局救いはないんですか〜と、ただただ憂鬱になるばかり。 チップスがどうなったのかも非常に気になるしさ、なんかスッキリしないんだよね。チェーンソーで人体切るような映像も、刺激だけのために存在してる感じがして、ストーリー上の必要性をまったく感じないし。ただ、そういう映像を取れるんだぞってことを「やってみたかった」ってだけのような気がする。まさに野沢直子がかつて歌っていた 「スプラッタ〜♪手〜が飛ぶ、足が飛ぶ〜♪」 って歌のまんま。 知性とか、あんま関係ないね(^^;)映像トライアルの集合体。
一回見てしまうと、なんであんなに気にしていたんだろうかと、憑き物が落ちたような気分のワシ。ゾンビ役のスタントさんも、大変だったことでしょうねぇ。あえて見る部分があるとすれば、そういうところかな。
やはり、ああいう映画って、おそらく作ってる人の方が楽しいんだよね〜。 日本のホラーと違って、誰に呪われるとか気にしなくてもいいし、アクション映画と一緒で、ド〜ン!パ〜ン!の世界でカラっとしたもんだし、アメリカンホラーのある意味王道という気がします。
アメリカでは、ホラー映画をとるときもお祓いなどには行かないんだろうなぁ(笑)。エクソシストとかは行きそうな気もするけど、宗教色の絡まないホラーは、本当に必要がなさそうだ。
というわけで、よっぽどそういう映画が好きでもない限り、見る必要なさそうな感じです。 ワシもおそらく、もう見ないことでしょう(^^;)
これのパロディ映画である「ショーン・オブ・ザ・デッド」の方が見てみたいものです。
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