| 2004年10月02日(土) |
「赤鬼」日本語バージョンを見る |
とうとう日本語バージョンの日がやってまいりました。 なんとかして手に入れたチケット!!初日でございます! しかも1階席最前列(>_<)!これが興奮せずにいられるでしょうか!いやない!
でも、1階席の前にエリア席があるから、そこまで前ではないのかな?と思っていたのに、かなぴんと行ってみてビックリ!!
うわ・・・間近・・・�堯福�□@)
目線の高さが舞台の高さのやや上くらいで、エリア席なんかもはや体育すわりのようになっている。椅子の脚の長さが「正座用の椅子」程度の長さなのである。
さらに舞台が始まってからも驚きは止まらない。
手を前に伸ばせば触れる位置に野田秀樹やら大倉孝二やらが来て、体温まで空気を伝わって感じられるほどだ。 うひょ〜。リアル感がすごすぎる。舞台の周りに座っている人をも巻き込んでしまう「赤鬼」という作品の面白さを改めて考えさせられる。
その距離感だけでなく、やはり台詞回しも日本語版が一番面白かった。
野田作品の「言葉遊び」の部分なんかも、やはり自分の母語であり野田秀樹の母語でもある日本語でのものが一番ガツンと来るし、会場の反応も早い。 会場の反応がいいと、やはり観客全員がぐいぐいと引き込まれていく感があるし、テンポもよく感じてくる。 すごいと思ったのは、そのテンポと場面転換の早さである。 三バージョンを通して一番少ない4人での舞台のせいか、どうしても一人で何役もこなさなければいけなくなる。つまり役者が座った瞬間、振り向いた瞬間、一歩進んだ瞬間などに演じている人物が変わるのだ。これが慣れるととても自然に見えてくる。面白い。
意外と言ったら失礼だけども、小西真奈美が思いのほか良かった。声がいいんだと思うけど、「あの女」から「長老」までよく演じ分けていたと思うし、声色が違うだけで印象もガラっと変えることが出来ている。
大倉孝二は期待に違わぬ出来で、非常に満足。しょっちゅう近くに来ていたので、ちょっとココロの中で「アクマ・・・♪(←「ピンポン」参照)と呟いたりしてみる。3バージョンを通して一番「うだつのあがらないチンピラっぽい雰囲気の水銀」がピッタリきていた。ロンドン版の水銀も結構好みだったんだけどもね♪大倉孝二の水銀は「チンピラっぽいけど、実はナイーブな面を内側にもっちゃってたりする人」って印象。本当に、あの女が死んだ後に生気が無くなりそうな水銀。良かったッス(>_<)。
野田秀樹はいつまでもカワイコぶってて欲しいなぁ。飛んで跳ねて、高い声でおこちゃまぶっていて欲しいです。だって、いい年こいてるのに、やっぱり可愛いんだもの。 「あのぉ〜、ボクを〜、食べますかぁ〜〜?」 とかってやられると、本当に可愛いんだもの。おっさんだって分かっててもさ〜〜〜(>_<)。なんなんだあの生き物は!
興味深かったのは日本版の場合、赤鬼がたまにちゃんと英語を話すところ。訳の分からない言葉を話すはずの赤鬼が、聞いてりゃ分かる英語を、相当量話すのです。 それにしても、赤鬼がワシらの足元に匍匐前進で現れたときには、舞台上の役者が気付くよりも先に、ワシとかなぴんが悲鳴をあげそうになったわさ(^^;)(←かなぴんのすぐ脇、数センチ隣から出てきた)。 いやほんと、臨場感溢れる場所で・・・ねぇ・・・。
あの舞台がこなれてきたらどう変化するのか、非常に興味がありますね〜。 あ〜〜〜せめてもう一回観に行きたい〜〜〜(>_<)!!! 今度は逆サイドから見てみたいな。その方があの女の表情がよく見えると思うから。
あの女の
「あたし、間違ってたよ」
ってとこのセリフがすごく好きなので、そのセリフと表情をジックリ見てみたいのです。 20日が千秋楽だったっけ?チケ完売なんだよね〜。う〜〜〜〜。 ヤフオクでチェックするしかないのか〜?ううううう〜〜〜(苦悩)
とにかく、ちょっとでも興味がある方はぜひ行くべし!
そして、野田の次回公演は「走れメルス」。 年越し公演ですぞ〜♪(←既にチケ取った♪)
はぁ・・・観に行ってよかった・・・♪
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