| 2003年05月05日(月) |
「愛しのローズマリー」 |
ワシの大好きなファレリー兄弟作品です♪ ファレリー作品って、笑って笑って最後にホロリで愛がある・・というワシの好きな王道なんだもの。そして「メリーに首ったけ」で泣き、「ギリーは首ったけ」でも泣き、さらにこの「愛しのローズマリー」でも泣かせていただきました。 も・・・もしかして、ファレリー作品でここまで泣いてるのって、あんまりいないのかな?(^^;)いや〜、いいと思うんだけどなぁ・・・。
さて、あらすじ。 ハル(ジャック・ブラック)は、9歳の時の父を病気で亡くした。そして、痛み止めのモルヒネで意識が朦朧としている父が、彼に残した遺言は 「絶対に妥協をするな。女は若くて綺麗な女に限る。絶対に、若くて綺麗でセクシーな女をモノにするんだぞ・・・」 という突飛なもの。 しかし、大人になったハルは自分のイケてない外見なぞ省みず、日夜「いい女」を求める男になっていた。女性に対する判断基準はすべて外見のみ、いい女と見ればとにかくアタックゴーゴー!半ばストーカーじみたヤバイ大人であった。 そんな時、故障により停止したエレベーターの中で、心理療法のエキスパートと一緒になり、閉じ込められることに。長い間の濃密なトークの末に、ハルの「外見重視の偏った女性観」を哀れに思い、彼はハルに催眠術をかける。それはすなわち、「女性の心の姿が見えるようになる」というものだった。 そしてハルは運命の相手に出会う。それこそ、体重136キロのローズマリー(グウィネス・パルトロウ)。しかし、彼女の心の美しさゆえに、ハルには絶世の美女に見えるのだった。 ハルの目には、スタイル抜群の文句なしの美女。しかし、そのことを他の誰に伝えても奇妙な目でみられるばかり。おまけに「なんて綺麗なんだ」とか「痩せる必要のない完璧なスタイルじゃないか」とか言うものなら、ローズマリーに「そんなイヤミはやめて」と言われる始末。それも当然、ローズマリーは自分の姿をしっかり認識しているからだ。 ローズマリーの優しく思いやり深い性格に、いつしか本当の恋に落ちていくハル。しかし、催眠術が解ける日は、刻一刻と近づいていた・・・。
ってな感じ。ファレリーものなので、当然女性キャラはさばさばとした性格で、非常に前向き。そのくせ、ヒーローはダメ男。でも、なぜだか愛さずにはいられないのですよね〜。しかし、今回は女性の方も「むむむ」な感じ・・・というのが、いままでとは違うところでしょうか?でもハルの目に映るローズマリーは普段のグウィネスがやっているので、やはりパーフェクトなボディに、見事なブロンドです。でも、グウィネスがあそこまで脱ぐとは思わなかったなぁ。あまり好きではなかった彼女ですが、ちょっと好きになりました(笑)。だって、そのくらいすごかったんだもの・・・。転んでパンツは見せるは、Tバックを脱ぐわ・・・いや、ボディダブルかもしれないけどねぇ。む〜ん、ホンモノじゃないのかな、やっぱり(^^;)そう考えるとちょっと落ち着いてきたなぁ(←現金)。 でもあのすごい肉じゅばんの役を受けたのは、彼女にとってプラスだと思うわ。好感度アップでしょう。
で、今回もファレリー作品らしく、障害を持ってる方とか、外見的にちょっとな方もたくさん出てきます。でも、メッセージはやはり「心が大事」と「本当の美しさとは何か?」ということでしょう。それは全作品を通して、そう感じますよね。 一途でピュアで、それが世間体とかでゆらいじゃって、でもやっぱり惹かれる気持ちは抑えられないというか・・・。はぁ〜、いいっすねぇ。
そしてそんなハルに「心の美しさを見る目」を与えてくれた先生は、実際にそういう人で、合衆国大統領までもが会いに行く人だったりします。アメリカでは有名人。しっかし・・・画面栄えする顔してるよな(笑)。有名人になるべくして・・・って顔ですよ、ホント。
ワシにもそういう催眠術をかけてもらいたいものです。内面の美しさをビジュアルで見られたら、きっと幸せな人生すごせそうだしなぁ・・・。って、そう思うこと自体が打算??む〜、やっぱりオイラの人生色眼鏡なのかも・・・(−−;)。反省。
追記:個人的に、ニール・ヤングの曲が使われてたのが嬉しかったなぁ〜♪
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