まれ日記

2011年01月16日(日) すべてを捨てて人は死ぬのだ

本年もよろしくお願いします。


新年早々、なのだが、ドラマーの古澤先生が亡くなった。ぼくが通うスクールの待合室で何度か見かけたことがある。いつも時代錯誤、っていうのか、ヒッピーみたいなファッションが好きなお方だった。ぼくのドラムの先生の先生、であった。だからぼくの先生が葬儀に出席するので、レッスンがキャンセルになったのだ。

ぼくの先生はその昔、古澤先生のドラムにめちゃめちゃ感銘を受けて、弟子入りしたのだという。ぼくは古澤先生のドラムは聞く機会がなかった。今となっては残念。亡くなる一週間前ぐらいまでは普通にライブをこなしていたのだという。虚血性心不全で突然亡くなったとのこと。

どれだけドラムのテクニックを身につけて、神ドラムを叩くことができたとしても、そのテクニックをあの世に持っていくことはできない。もったいない。なんともったいないことか。でもそうやってすべてを捨てて、人は死んでいくのである。


心からご冥福をお祈りします。


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