まれ日記

2005年02月19日(土) 抜き&ぬか

お昼過ぎまで休出。仕事が終わらなくてマネモノ練遅刻。あうあー。
とみーさんがいないスタジオ。やっぱりギターボーカルがないと物足りない。でも次回はいらっしゃるというから嬉しいではないですか。それまでにはある程度コピーしときたいなー。

その後タクシーで大塚のライブハウスに移動。まだ時間があったので近くの喫茶店でまったりしてたらわりとあっという間に時間が来て入場。なんだか理髪店のようなニオイがするライブハウスだw

大塚サンセット@大塚CAVE。今回はどっちかっつーと、スピッツ日和やMMナイツのような「イベント」っぽい雰囲気ではなくて普通に対バンを見にきたという感じ。でもでも。今回の一発目の零のレベルアップ著しい演奏にまず腰が抜け、次のシロツメクサの変身ぶりに度肝を抜かれ、その次の桃缶の多人数構成とは思えないまとまったサウンドに魂を抜かれ、またバニーバニーのホスピタル系コスチュームに骨抜きにされ、ハチミツの演奏を聞き入りながら安心して気を抜いていたら、もう終わってしまっていた。いやー、もう抜かれっぱなし。毛が抜けなくてよかった。今回はアルコールもよいペースで摂取しつつとっても楽しく見せてもらいました。

マネモノで演奏したことのある曲も何曲か演奏されていたんだけど、おもしろかったです。同じ曲でもこんなに雰囲気が違うということにまず驚いたけど、それがまた新鮮な驚きであり、「あーこれもアリなんだな」と。曲の雰囲気が違うということは、それぞれのバンドメンバーの曲に対する解釈がきっと違うからであって、またその曲に求めるものがきっと違うからなんだろな、と。

バンドでスタジオに入ってやることって突き詰めて言うと、その曲についての解釈を徐々にメンバー間で似通ったものにしていって、ついにはひとつのものにしてしまうという作業に他ならないと思うんだけど、できあがったものがこれだけ違うということにバンドというものの奥深さを感じずにはいられない。メンバー同士がそれぞれの曲に対する解釈の違いや思い入れをぶつけていって、それらをまぜあわせて作ったものがバンドの音なワケだね。ぬか漬けに使うヌカドコのようにその家によって風味が異なってくる。材料がまったく同じであっても。うむ。

マネモノで叩いているおれのドラムと、他のバンドで叩くおれのドラムはきっと違うものなのだろう。そしてマネモノのメンバーが誰か一人入れ替わっただけでもそれはまた違ったものになるのだろう。でも今の4人のバランスが好きなのだ。いろんな意味でちょうどイイ具合なのだ。誰でも自分の家でつけたぬか漬けが一番うまいと感じるのに近いのかな。

すると今回のサポートキーボードのK☆さんは、そんなぬか床に今にも沈められようとしている野菜のような存在か(笑)彼女がどんな漬物に仕上がるのか。まったくまったく、これが楽しみなのである。


 < 過去  INDEX  未来 >


mare

My追加