あれこれ雑記帳

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2006年01月16日(月) 夫婦といふもの

昨日の午前中、お兄ちゃんの試合を観ながら。
夜は生協の食事会会議にて。

子供が成長した後の夫婦の在り方・・・について濃ゆい話を沢山したよ。

長男や次男の同級生が末っ子の母友達。
子供の手も離れつつあり、自分の時間も出来て、仕事もしていて・・・と
子育ても終息に近付きつつあると感じているらしい。

それまでの10数年間、子供を中心に生活が回っていたと言うのに
その中心にいた人物がいなくなってしまうという空虚感。
残されたものをふと見ると、隣に居るのはくたびれたオジサン夫だけ。

人生終わったな・・・


って感じてしまうらしいよ。

もちろん結婚して何年経っても「ラヴラヴ」(死語)な夫婦もいるし
同じ趣味を持って、一緒に出掛ける事が出来て嬉しい!!
って言う夫婦もいるし。

ただ、それでもやっぱり一度は「何で隣にいるのがこの人なのだ・・・」
と哀しいような空しいような、表現し難い気持ちに襲われるんだって。

女性特有の体の変化の時期と子供の巣立ちの時期が重なると最悪らしい。
ふん、ふん。なるほど・・・。

丁度お友達が今そんな感じで、今まで多少腹が立ちつつも我慢できた
ご主人のあれこれが非常に許せなくなってきてしまったんだって。
例えば、食事の時の晩酌を皆が食事が終わっていても続けていて
流しの中が片付かない事やら、何度言っても靴下をひっくり返したまま
洗濯に出す事だの、自分が夜の集まりや飲み会に出る時は、食事の支度等
あれこれ段取りを整えてから慌しく出掛けるのに、
夫は「行ってくる」の一言でさっさと出掛けていく事とか。

ほらほらほら。そこの奥様、頷いていますね??(笑)

時々、文句を言ったり爆発したりでバランスを取っていた事が
「不満を口にするのも面倒臭い」と御主人と口をきくのも、顔を見るのも
嫌になってきちゃうんだって。

そんな話をしながら友達は涙目状態。

そしたらさ。
先輩母達が
「そんなの当たり前の事だよ。それが普通だよ。」
「早く気が付いて良かったね。悩むって言う事は解決したい気持ちがあるって事だよ。」って。

「そりゃさ。可愛い我が子の為に、自分の楽しみを我慢して、我慢して
一生懸命世話して来たのに、その子達が巣立ったら今度はこのオジサンの世話?
って思ったら、何もかも嫌になるよぉ〜!!当たり前!!」


え?そう言うものなんですか??
てか、それで当たり前なんですか???良いんですか???今頷いたのは誰?!(笑)


して、先輩達曰く「これを乗り越えれば結構割り切れたりするからさ。大丈夫」
なんだって。みんな口を揃えて言っていたよ。
その為にも色々な事を相談できるお友達、愚痴を言いたい時に付き合ってくれる
お友達を大事にする事!!だって。

思わずメモを取りたい衝動に・・・(笑)
つーか、既にそう言う段階に足を踏み入れつつある自分にちょっと危機感。
でもいいや。

当たり前自然な事らしいですからっ!!<殴っ


今日のお弁当

豚肉とピーマンの炒め物、卵焼き、エビ寄せフライ(冷凍)
キンピラごぼう、ポテトとベーコンのマヨ和え(朝食のおかずを失敬)







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