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■ また異動
1年半でまた異動になった。
今回は、政治的な問題で事業部潰しが目論まれた結果で、 殆どの部員がチリヂリになった。 事業部のトップが、とある政変の波に乗れなかったわけだが、 下はいい迷惑である。
さて、異動先は、ほぼ4年ぶりの企画の部である。 今度の部は、金融なら名前もほぼ同じで絶対あるし、 ある程度のサイズの企業なら必ずあるであろうという 経営に直結するエリートな部署だったりする。 グローバルだったり、ヤバげだったりなお話がぽんぽん飛び交い、 各部の責任者が様々な件について、お伺いを立てにもくる。 お奉行様は、捌きをサバサバ下す。 「んー、何? それだけの内容に7000万かけるの?」 結構明確に突っ込んでくる。 「えー、それはですねぇ…(^▽^;)」 いつもはエラソーな奴が縮こまってへいこらしているのを見る のはとても気持ちが良い。 私の席は部長に一番近いまるで秘書席なので、 全ての内緒話が聞こえ、ネタには苦労しない。 ここにいる限り、潰れそうなら真っ先にわかるだろう。 よかった、よかったw
・・・ じゃなくて、つまんないイヤな部署だ。 決めなきゃいけない企画は、私の感覚からすると、 うちの会社の器からたぷんたぷんに溢れるモノばかりだし、 他の部に対しては上からモノを言っているようだし、 始終神に呼び出されて席にいない部長(取締役)というのも困る。 実際、これより上の立場の部というものがなく仕方のない部分もあるが、 当然の如く所属員もあまりにエリートな男性諸君揃いなので、 女性は皆お茶くみができれば良し!程度という落差が目立つ。 部長もよくわかっていないらしく、 他の女の子と同様に私にも、アイスやシュークリームをくれたりする。 とうとうお茶くみに格下げか?!
らっきー(☆∀☆) とばかりに、内職(=卒論)に注力することにした私w 企画部署なので、参考文献を広げていても不自然ではないし、 お茶くみが勉強していればエライねってもんだ。 くくく… なんという幸運。 頑張って書き上げるぞー!!
2006年10月01日(日)
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