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■ ママンと銀ブラ
最近少年漫画にハマっている母親が 『DEATH NOTE 前編』を観たいというので、 銀ブラとともにおつきあいすることにした。
前回銀座に遊びに来た時には、 小洒落たイタリアンレストランのフルコースに招待したが、 フォアグラのリゾットなど好きではない彼女は、 「ラーメンのがいいな〜」 などと宣い出す始末だった。 今回も 「お母さんネ、あっさり系のラーメン♪」 などと言うので、"らーめん勇"に連れて行くことに。 ラーメン屋に 小豆色のカットソー 同色のシルクの薄いカーディガン 琥珀のペンダントとネックレスの重ねづけ 白い7分丈パンツ 華奢な白いサンダル などという洒落た出たちで来る人いるか?とは思ったが、 本人ははしゃいでいるのでいいのだろう。 ほどなく出された黄金色のスープの塩ラーメン。 なんと、あまり食欲旺盛ではない彼女が スープまで全部飲み干した! しかも、決して食べるのが遅い方ではない私より早くに完食。 「そ、そんなに美味しかった?(゜ー゜;」 「うん!(^^) これなら毎日でも食べられるw」 ということで、大好評のうちに食事は終了した。
映画までまだ少し時間があるので、お茶に移動する。 MARIAGE FRERESとPIERRE MARCOLINIで少し迷ったが 「紅茶よりアイスかなぁ?」 と言うので、 "PIERRE MARCOLINIのアイスクリームカフェ"へ。 パフェは全て終了してしまっていた為、 店員さんイチオシの アーモンドミルクのアイスとフランボワーズのソルベ に二人とも決定。 アクセントに薄いチョコバーとともに美味しかった。 チョコレートカフェのほうにしか行った事がなかったが、 こちらのカフェもCSの出来たお店だったので、良かった。 眺めの良い席に案内されて、 銀座を行き交う人たちを見下ろしながら、昔話に花を咲かす。 「勤めていた頃とは、随分変わったわねぇ?」 結婚前まで三井銀行(古!)木挽町支店に勤めていた彼女。 「よく、ここのそばのコージーコーナーに行ったの。 あと、アマンドね! リングシュー♪」 少女のように華やかに思い出を語る。 何歳になっても可愛らしさを纏ったままで。 私には到底できる芸当ではない。 私って、捨て子かもしれない?!
さて、時間になったので、丸の内ピカデリーへ向かう。 ここへ来たのは久しぶりで忘れていたが、 席は深いが、前席との段差が浅く、前の人の頭が邪魔だ。 字幕が下に出るタイプだと最悪だぞ〜 今回は邦画だからいいけど!(´▽`) 映画は、 原作と違うところも多かったが、それはそれで見応えがあり、 配役も主役の背の低さを除けば違和感がなく、 総じて言えば70点くらいだと思う。 母親のほうは 「『ダ・ヴィンチ・コード』より面白かった!!」 とかなり満足したようだった。
映画を観終わった後、帝国ホテルの"ユリーカ"へ。 母親は大好きなカフェオレを。 私は名物のパンケーキと大好きなストロベリーシェイク。 が! ストロベリーシェイクの味が今までと違〜う! 色見や粘度は全く一緒なのに、 香料が違うのか作り方が違うのか、不味くなった・・・( TДT) ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック
それはさておき、母親のほうはその後 「楽しかったワ♪ ありがと(o^∇^o)」 と、大満足な様子で帰っていった。
ということで、今回の銀ブラは大成功。 良かった、良かった(*´∇`*)
2006年06月23日(金)
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