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■ ビデオ撮り
わが部は、全国の第一線で活躍する代理店さん向けに 「ビデオニュース」というものを発行している。
社長やら常務やらうちの部長なんかが出て 会社目標達成度合いだの何だのを語ったり、 課長や係長が出て 施策やコンプラなんかについて説明したり、 という 誠に魅力的なビデオである。
代理店さんからも 「つまらん」 「…途中で寝た(´-ω-`)」 「野郎ばっかりで、色気ナイ」 など、非常に好評である。
このビデオ、 撮影も素人くさいし、テロップも滲んじゃってるし 配布も結構マメにしているので、 広報の誰かがホームビデオで撮影したものを うちの部が編集しているものと思っていたが、 なんとプロのビデオ会社に依頼して撮影してもらっていた。 以前にも 「社長がイカみたいな宇宙人と戯れる」 という真っ当な金融とは思われない"入社案内"を作ったりと わが社のブランド戦略は、本当に柔軟で敬服に値する…。
「色気ナイって言われたから、 前作から、案内役に部の女の子出したら、好評だった♪」 参考にと見せてもらったビデオには、 本人曰く"あやや似"部長曰く"研ナオコ似"の女の子(23歳)が 元気にビデオの案内役を務めていた。 「今度から、××さん、コレやってね?w」 コレとは、言うまでもなく案内役のおねーちゃんのことである。 「やはり場をしめるには、男性がいいと思いますよ(⌒-⌒)」 訳: 誰がやるか。ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!! 「まぁ、『新メンバー紹介』に今回出るからいっか」 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ということで、自己紹介の原稿を書かされる。 それを業者が縦書きの大きなテロップにして (横書きより目が泳がないそうである) 本番で読むのである。
まー何とかなるだろ、てけとーでw 年の甲とは恐ろしいもので、こういう時度胸がある。 …と思ったが、数日前から 「イヤだなァ…( ;´Д`)」 と胃の横っちょあたりが、ちょっと痛くなったりして。
そして、本番当日。 慣れない化粧なんかして、ヨロヨロと撮影場所に向う。 マイクの位置だの音声テストだのライトテストだの 緊張感は否が応でも高まって行く。 「はい、目をもっと開いて〜ぐっと力を込める」 む…難しいことを…。 「顎、もうちょっと引いて、肩はリラックス〜」 できんっ!!ヾ(*`Д´*)ノ"
こうして出来あがったビデオは、校正の為に見なければならない。 嫌々ながらも見ると、 下手な化粧をして口をひん曲げたオバチャンがガンつけながらも、 なんだか気持ち悪い若い女っぽい声で喋っている…。 「なんか目怖いね…?w」 「目力入れろって言われたんですっ(-。−;)」 しかし、自分の声というものは日頃聞こえているものとは違う とはよく言ったものだ。 本人は余所行きの声を出しているつもりだったのに、 こんな若作りしたような声出してたなんて! くぅぅ みっともなぁぁぁ!! もしかして日頃もこうなの?! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
これが全国に出回る…? まるで悪魔の所業のようであった。。。 ・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・
完成するとすぐ、 全国の支社を通じて各代理店さんにビデオが発送された。 その月の代理店会議では、このビデオを流す支社も多い。 早速、某営業部長から反響が。 「観たよwww」 そのwは何ッ?! また、某支社長からは 「ねーねー 今回の、出演してたよねぇ? でも、知らない人の名前になってるんだけど(笑)」 DVDのカバーの紹介文を見てみると、 私の名前が当て字で振られてあった。 さすが フランちゃん(=カバー作成担当)…(つД`) 私の名前でこの漢字、今まで見たことないぞ?
ま、もう どうでもいいや… みっともない姿が全国に晒された時点でもう終わりだし。 ずーん…llllll(-_-;)llllll
2005年05月18日(水)
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