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 『交渉人 真下正義』鑑賞

製作:亀山千広
監督:本広克行
原案:君塚良一
脚本:十川誠志
主演:ユースケ・サンタマリア
あらすじ:
彼女とイブのデートの直前、警視庁交渉課準備室課長の真下は、
地下鉄の最新車両を乗っ取り遠隔暴走させている犯人に
指名を受け、交渉を開始する。
真下は犯人の出すクイズに答えながら、
犯人像を掴み、追い詰めていく。
最後は、
彼女の待つ爆弾が仕掛けられているコンサート会場に駆けつけ、
爆発を防がれ自爆する犯人を見て、しばし呆然とした後、
彼女にプロポーズしてハッピエンド。

感想:
ちょうど福知山線の事故の記憶も生々しい最中に、
地下鉄パニックものの映画ってどうなの?
と、ちょっと思った。
あと、5月だっていうのにクリスマスの話ってどうなの?
映画の公開が遅れでもしたんだろうか?
などという枝葉は置いておいて…
日本の映画もここまで水準上がったんだなぁと改めて感心した。
昔は邦画なんて、セットもシナリオもチャチくて、
劇場で観るなんてもったいないと思っていたが、
この映画は、
ゴテゴテの新型地下鉄も張りぼてっぽさがなかったし、
ストーリーもちゃんと起承転結があって
尻切れ蜻蛉や わけわからない自己完結になってなかったし、
やはり『踊る大捜査線』シリーズは、
安心してエンターテイメントとして観ることのできる
レベルにあると思った。
とは言っても、もともとが警察ものの話で、
感動作ではないし、
(地下鉄職員の命懸けで顧客を守ろうとする姿には
仕事への誇りと愛情を感じて感動はしたけれど)
奇を衒うこともないただのサスペンスではあった。
何はともあれ、次の『容疑者 室井慎次』も観ちゃうんだろうな。

お薦め度 ☆☆☆☆

2005年05月07日(土)
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