It offers a cup of wine at common days!
x0000



 『Mr.インクレディブル』鑑賞

製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:ジョン・ウォーカー(ディズニー)
監督:ブラッド・バード
あらすじ:
政府が周辺被害の甚大さからスーパーヒーロー制度を廃止し、
保険会社のしがない一社員となった元スーパーの主人公は、
やはり元スーパーの女性と結婚して幸せな家庭を築きながらも、
かつてのヒーローとしての充実感を忘れられずにいた。
そんなある日、保険会社をクビになった彼は、
スーパーとしての仕事を依頼され、とある孤島にやってくる。
そこで次々ロボットを退治していくが、
ある日、それは元スーパーヒーローたちを殺すための罠と知る。
捕らえられた彼のいる島へ、
浮気と疑った妻と子供たち2人が乗り込んでくる。
家族が迎撃ミサイルで死んだと思った彼は、
充実感を得たいという自分の身勝手さから家族を失ったことに
打ちひしがれるも、その怒りで犯人の女を殺すことはできない。
彼の正しい姿に真のヒーロー像を見た女は犯人を裏切り、
彼と力を合わせて窮地を脱してきた家族を助ける。
ヒーロー全員を抹殺し自分がヒーローになるという夢を
うち砕かれた犯人は、
最後に彼らの末っ子の赤ん坊を誘拐しようとするが、
末っ子は家族の中でも最強の力の持ち主で勝ち目はなかった。

感想:
保険会社のクレーム係の彼の悲哀が身に沁みる・・・(;つД`)
というのはさておき、エンターテイメントとして十分楽しめた。
敵地でのドキドキ感、スーパーの爽快感、日常の哀しさおかしさ
実写のスーパー物を凌ぐ出来映えだったと思う。
対スーパー用に開発されたロボットに一人で立ち向かうと言う夫に
「一人でスーパーを気取りたいのねっ」
と怒る妻を
「君を失いたくないんだ・・・!」
と抱きしめるシーンなんか、なかなかグッときたし、
末っ子の全く屈託のない笑い声や
あちこちに溢れる家族愛が、心を暖めてくれる。
他にも、
スーパー用スーツのデザイナーの偏屈さもいかにもだったし、
マントがなぜいらないかという話も笑えた。
蛇足だが、
 父 = 怪力
 母 = 自由に体を伸ばす
 長女 = 透明
 長男 = 俊足
 末っ子 = 多種多様に変身
の中では、実生活では母が一番便利?(笑)
あそこまでの怪力は、実生活には不向きというか困るだけだし、
透明化してもあまり使い道ないし・・・
足が速くてもねぇ・・・?
ちなみに、この家族、正義の心の持ち主ばかりだからいいけど、
悪の心に目覚めたら、
末っ子なんかたった一人でも世界制服できそうだなぁ(笑)
誰もがスーパーになれれば、もうそれはスーパーでなくなる
そんな発明をすると豪語していた犯人は、
行動の取り方が思いやりがなく幼すぎたが、
その思想については一理あるかと。
やはり、スーパーという存在って、ぱんぴーには脅威だよね〜

ところで、最近、実写の映画よりアニメ映画のほうが
ストーリーが練れている気がするのは気のせい・・・?

お勧め度: ☆☆☆☆

2004年12月12日(日)
初日 最新 目次 MAIL HOME



My追加

日記才人日記リンク日記の森