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■ 『精霊流し』鑑賞
チャンネルNecoで、さだまさしの自伝的映画 『精霊流し』 が放映されていた。 「精霊流し」という曲がかなり好きなので 公開当時から気になっていた。 ので、当然観てみたw
あらすじ: 主人公の雅彦は、バイオリンを学ぶために長崎を離れ 母の妹・節子の嫁いだ鎌倉の家で暮らし始める。 長崎の母が鎌倉にやってきた折り、 叔母と母の前で、雅彦はバイオリンを弾いてみせる。
「自分に正直に生きると、 辛いこともあるけど 不幸にはならない」 という節子のセリフで、徳恵が雅彦に告白するが玉砕。 傷ついた徳恵を、雅彦の従兄弟の春人が慰める。 春人は血の繋がらない元義理の母・節子と暮らし始めるが、 そんな節子の幸せな日々も、春人の突然の死で終わる。
節子の入院を知らされた雅彦は、 ヴァイオリンを質屋に入れて旅費を作って急ぎ長崎へ。 白血病の節子は 好きな人と結ばれたその日に長崎に原爆が落ち、 相手は死んでしまったことを告白する。 「長崎の一番悲しい日が、 私の人生の一番輝いた日だなんて、人には言えない」 節子と会った後、 父から親子の名乗りは済んだのかと聞かれて、雅彦は驚く。 節子は死んだ男と結ばれた時に妊娠し出産、 子供は姉夫婦に引き取られ、育てられたのだった。 それを知った後、 病院の屋上で、節子の髪を優しく洗ってやる雅彦。 手にはごっそり抜けた節子の毛が。 声を殺して泣く雅彦と満足げに洗われている節子。
節子は遺言で精霊流しを春人と共にして欲しいと遺言。 雅彦は「精霊流し」の曲を書き上げ、歌詞を徳恵に贈る。 華やかな精霊流しが行われ、 その場で、雅彦は春人の子を孕んでいる徳恵に 君を守ると告白。
ラストは、 雅彦が父に連れられて生家を訪ねる場面。 そこには育ての母が植えたバラが根付き、 家を覆って無数の花を咲かせていた。
感想: とても美しいお話だった。 節子が母と女の間あたりの位置にいるままなのも 青春っぽくて良いし、 クライマックスの「精霊流し」という儀式?の美しさにも 感動した。 大きな赤い扇子に家名が書かれ、 あんなに明るく元気良く 神輿のように担いで街を練り歩くのだとは知らなかった。 また船も、あんなに大きなものとは知らなかった。 自分の葬儀はしてくれるなと遺言するつもりだが ああいう明るい葬式ならしてもらってもいいな とちょっと思った。 でも、ラストのバラのシーンは蛇足っぽくないか? 生みの母の愛にターゲットを絞るべきだったと思うがなぁ
しかし、あの歌、キレイだよね〜 どんな映画を作ったとしても、 あの音楽なら感動的なものになるって!( ̄  ̄)(_ _)うんうん
2004年08月19日(木)
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