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 ちびちゃんがいないわけ1

今年で入社2年目になるちびちゃんが
会社に来なくなって2ヶ月が過ぎた。

業務分担の仕切り直しで、
彼女の業務が減らされたことに端を発する。

仕事の割り振りは私が決定するが、
勿論、独断ではなく、周囲の意見をもとに作成し、
部長の承認を得た正式なものである。

その時の部長の意向は、
ちびちゃんに、とある業務を一気に請け負ってもらおう
というもので、
部長の意図する業務に専従してもらうためには、
彼女の単純事務を減らさざるを得ない状況にあった。
それでなくても、彼女は毎日残業していたのだから。

私たちのチームは、
全国の支社からの事務を取りまとめる
というバックオフィスそのものを取扱う。
支社ごとに担当を決め、
その支社の収支の確定などの事務、内務教育、
他、バックオフィスで必要な全てを
その担当者がコントロールする
という方式を採っている。
その彼女が受け持っている
東京にある支社3つと関東内の支社1つ、
これを今回、某地方にある小さな支社3つに変更し、
部長の指示する仕事を請け負ってもらう
と発表した。
すると
「ゴミみたいな店舗ばかりでイヤだ。
なまっている地方は受け持ちたくない。
これはイジメだ」
と泣きべそをかいて(本当に半泣き声で!)抵抗した。
ゴミみたい
とか
なまっているから
という理由を会議で発言する
ちびちゃんのあまりの幼さ(素直さ?)に感服し、
よちよち〜と甘くなってしまいがちな私(←笑)に反して、
周囲はそうではなかった。
しかし、子供の集まりでもなかったので、
携帯メールで
「そういう態度は自分の為にならない。
折角自分で今まで為してきたことが無駄になる」
という内容で、3回に分けて送るほど長い文を書いた人や
好き嫌いで仕事を選ぶなんてもってのほか!
と言ってやるわと言っておきながら、本人には
「ゴミみたいとか言ったらダメでしょ?」
「残業を減らすために、小さい支社にしたんでしょう?」
程度しか言えなかったり(笑)
と、様々な対応を繰り広げた。
挙げ句、
ちびちゃんがそれを無視したりとロクな態度を取らないので、
しまいには
「残業はお金のために故意にしているのでは」
という話になってしまったり、
仲を修復しようとして、
「同期の××さんのショールのかけかた、今流行ってるの?」
と気軽に声を掛けたつもりのセリフが
「仕事中にショールなんか肩にかけて歩いてんじゃないよ」
とちびちゃんには聞こえてしまったりと、
双方ドロ沼状態になってしまった。

これを更に広げる結果となったことがある。
ちびちゃんも大人しい性格ではなかったので、
自分のコネをフル活用して、
某支社長に苦情を申し立て、本部長にも泣きつき、
同期の男性にも泣きついたのだ。
支社長は、全国支社長会議で本社にやってきた折に
わがチームに殴り込みを掛けようとしたらしいし、
本部長は部長をこってり絞ったらしい。
しかし、同期にはお前だけがたいへんなわけじゃないと
逆に言われてしまったという。
更に、仲のいい他の部長連中にも喋ったので、
とある先輩は、ちびちゃんをいじめた犯人?として
そういう人から陰口を叩かれたりした。

こうして、わがチームは、
チームワークがガタガタになった…
(分担を決めた私のせいってか?!)

2に続く

2004年06月02日(水)
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