It offers a cup of wine at common days!
x0000



 腹痛で悶絶す

和やかな雰囲気で支社との電話を終えた朝10時半頃、
突然、前触れもなく、腹痛に襲われた。
「い・・・痛い…よ?」
右わき腹が急に痛み出したのだ。
ただの痛みではない。

も…盲腸?!

痛みで身体をよじりながら、ネットで腹痛を「検索」する。

盲腸は左か… ほっ

席についていても痛いし、立っていても痛い。
ご存知の通り、かなり壊しやすいお腹を持っているので、
かなり腹痛に対する耐性はできているはずなのだが、
この痛みはその痛みとは違う。

「あ…イタタタ… "/(;-_-) 」

仕事で気を紛らわそうとしても、それを全く許さない痛み。
シクシクでもなく、キリキリでもなく、緩慢な痛み。
だんだん周囲の事がわからなくなり、
救急車を呼んでもらうか?!
いや そんな恥ずかしいハメに陥りたくない!
の2点を行ったり来たりするだけの思考になっていった。
それを30分くらい続けていただろうか。
いよいよ もうすぐダメ(?)になるなと思って
意識朦朧としたまま、
意を決して、近所の内科によろよろと歩いていった。

「保険証持ってきてないんですけど…
お腹がものすごく痛いんで、診ていただきたいんですけど…」

そう言いながら、
身体を何かにつかまって支えていないと立っていられず
そばのマガジンラックにつかまってしまう。
看護婦さんは、私の様子を見て、機敏に動いてくれ、
すぐ診察してもらえることになった。

しかし、医者は酷な人だった。

「レントゲンを撮るので、身体を屈めないで下さい〜」
んーなこと言ったって… (* T-)アダダダ

「超音波で見てみるので、身体丸めないでくださーい」
ひぃぃ イタイよぅ… σ(TεT;)

「検尿を…」
さすがに、そんな姿勢は無理です。

その後も、痛がって丸まってしまいがちになる私に、
「ほんとは原因がわかってからのがいいんだけどね〜」
と痛み止めの筋肉注射を施す。

「んー レントゲン診た段階で、胆石かなーと思ったんだけど
超音波みたら、腎結石かなと。
ここんとこに数個あるみたいなんだよねー
でもなぁ… 蛋白が…」
超音波の写真とレントゲンの写真を見比べながら、
しげしげと医者は頷く。

確かに、腎臓のあたりがちょうど痛いのだが、
そんなことより…
「センセ… 痛み、一向に治まらないんですがぁ…?(半泣)」
痛いよー 痛いよー (´Д⊂

「おかしいなぁ すぐ効くはずなんだけど」
自力で別のベットに移動させられ、とりあえず横たわる。
と言っても、すでに看護婦さんに抱きかかえられるようにしないと
歩けなくなっていた。
ベットの上で、痛いので正座して頭を抱えるような姿勢になる。

「せんせ… 何度測っても、血圧180↑なんですケド…」
「どれ…」
看護婦さんの手から先生の手に、血圧測定器が渡る。
「んー そうだね、180以上あるねぇ…
まぁ痛みを我慢してるから、そうなるんだよ。
日頃は高血圧?」
「いいえ 上が100やっとです…」

「住所はどこ?
入院してもらうかもしれないから」
ヾ( ̄o ̄;)ソレヤダ…ヤダ…
なんとか自力で痛みを抑えないと、
得体の知れない病院に送られてしまう!!
「えと…入院は困るので…
その…その… … 便秘!(ナイス)だと思うので、大丈夫かと…!」
「便秘気味? レントゲンの小腸、キレイだけど…
まぁ 少し 結腸にあるみたいだけどねぇ…」
「お腹壊しやすいタチなんですが、便秘もなりやすいかも…」
支離滅裂なことを口走る私。

しかし、医者も原因をはっきりと掴めぬまま、
他の病院に送るのは躇われたのだろう。
「とりあえず、休ませてもらっていいですか…」
という私の願いを
「もっかいベット移動してねー」
と安易に同意してくれた。
移動する時に、無理に身体を捩って、痛い右わき腹が痙る。
それでもとにかく辿りつくと、
タオルケットをかけてもらい、横になる。
痛みを堪えていた疲労で、ぐったり。
気付くと
気を失っていたのか、寝てしまったか、15分くらいが過ぎていた。

「あれ… あんまり痛くない…」

起きあがる。
なんと、不思議なことに、猛烈な痛みは去っていた。

おおお…!
やった…!
痛みを乗り越えた!

ご迷惑かけましたと頭を下げて、会社に戻ることにする。

ところが、
今度は、会社に戻ったあたりから、
吐き気に襲われ出す。

顔は真っ白になり、口を聞くのもやっとのありさま。
新人が、そばにあるラックを叩き、
「せんぱぁい
後ろのこのラックとおんなじ色の顔になっちゃってますよぅ(笑)」
と朗らかに笑う。
先輩 辛いんですけどネ…?(TдT)

部長が「家に帰ったほうが…」と言うが、
この状態では帰ることもままならない。

結局、嘔吐のために、5度もトイレに駆け込んで
その5度目で一時落ちついた間隙を縫って、
家に帰ったのであった。

腹痛の事の顛末は、これでおしまい。


いや〜 便秘って恐いねっ!(゚∀゚)

2004年03月10日(水)
初日 最新 目次 MAIL HOME



My追加

日記才人日記リンク日記の森