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■ 早期退職該当者面接
役員による「不況だから」とかいう訳のわからない言い訳と 人事グループによる早期退職についての事務的説明を 該当者全員が呼び出されて聞かされた後、 今度は、個人面談が始まった。
私の部の担当は、 部の上位組織となる本部のNo2の役員だ。
順番に呼ばれて、 みんなごく短い時間で出てくる。 うちの部で今回リストラ対象になる者はいないようだった。 それも当然。 ボーナスほぼゼロという結果を受けて、 人がバタバタ辞めてしまい、減らすどころではないのだ。
役員は徐に席を勧めると、こう言った。 「もうさぁ、面接ばっかで俺飽きちゃったよ!(笑)」 そんなこと私に言われても困る。 そう、この役員と私は随分と前から知りあいだった。 「まぁ最初にぶっちゃけて言うと、 ××さんには残ってもらいたいわけでー」 気負って入ってきた私は、思いきり肩透かしを食わされた格好になった。 今日のために1万円も出してICレコーダーまで買ったというのに…。 あとは、もっぱら雑談となってしまい、 いろいろ他人のことを聞かれた。 今年の新人は使える? 派遣の××さんを正社員に登用してほしいとグループ長が言ってきたが それは正しい判断だと思う? 激減した自分のチームに何人ほしい? また減った人を本部内異動で補充するとしたら、誰がいい? 面接を受けに来たのか、人事のアドバイスをしにきたのか 既にわからない状態になっていた。
とりあえず、 こうして今回は、無事リストラされずに済んだが、 半年後はどうなるかわからない。 半年ごとに面接を受ける羽目となってしまった先輩は 「一度いてくれといった人間に 半年後に早期退職面接をまたするっていのはどういう意味なんです!? それより、会社は大丈夫なんですか?!」 と食って掛かっちゃったと言っていた。
みんなもうわかっているんだよね。 うちの会社はもう潰れるって。 直接、この言葉が口に出来ないだけ。 食って掛かる方もかかられる方も、みんな薄々わかっているんだ。 これがただの時間延ばしのパフォーマンスに過ぎないんだって。
はぁぁ憂鬱…
2003年08月26日(火)
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