It offers a cup of wine at common days!
x0000



 時計回りで

ディプスファンタジアをやっていると、
パーティの並び方が縦一列以外の時に、
みんなと繋がるチェインという行動を取らなければならないことがある。
そうすると、リーダー格の人が、たいていこう言う。
「時計回りで」

時計回り。
私は、この言葉が大の苦手なのだった。

それは遠い昔・・・
小学生1年生の時、
「時計の針を読もう」
という授業でのことだった。
お道具箱には、おはじきや三角定規なんかと一緒に入っていた
見慣れぬ丸い板に棒の2本ついたものの出番になったのであった。
「なんだろ・・・コレ・・・」
算数に使う専用の道具だと思っていた幼い私は、
授業で初めてコレを使うのだと、少し楽しみにしていた。
が、タダの時計だったとは・・・!
数字進まないじゃん!何これ!
数字が12までしかないし!
そう、
我が家の時計は、全てデジタル表示だったのだ!
周囲のクラスメイトは見慣れているらしく、
「2時15分にして下さい」
とか先生の言う指示に唯々諾々として従っている。
もともと頭の弱い児童だった私は、
長い針と短い針の関係も難しく、
非常に劣等感に苛まれた授業になったのであった・・・

それ以来、
自分の時計も正確さが一番という言い訳を掲げ、
デジタル表示のもの以外持ったことはなかった。
それでも、最近ようやく慣れようという意識が芽生え(?)
針のついた時計をするようになった。

ところが、
数字でダイレクトに一瞬に情報が入ってくるデジタルと違い、
針は一瞬は感覚的なものになる。
針の位置に慣れることなく来てしまった私は、
1時間間違って集合する
などということをしでかした。
「やっぱ 針嫌い」
こうして、私はまた針時計から離れていった・・・w

だもので、
時計回りと言われると、感覚的にパッと思いつけない。
いちいち頭で時計の絵を想像して、どちらに回るか思い描いた後、
対応するのである。
一瞬でコマンドを選択しなくてはならないゲームで
そういう時間はないに等しい。
しかも、思い描いた針の動きが逆だったら、もうおしまいだ。
緊張を強いられる一瞬になるのであった・・・

誰に繋いで、どっち側に流して
こういう言い方に変えてくれませんか?・・・涙

2003年04月05日(土)
初日 最新 目次 MAIL HOME



My追加

日記才人日記リンク日記の森