It offers a cup of wine at common days!
x0000



 和歌山カレー毒殺事件死刑判決

「疑わしきは罰せず」
これが法律なんだと習ってきたし、思ってきた。

誤判の可能性を内包したまま、断罪を下してしまうというのは
真実が証明されて冤罪が確定した時、
文字通り、取り返しのつかない事態になるというリスクを負う
ことを意味する。
冤罪は、昔話ではない。
(こんなこと、刑事政策学のレポートにも書いたなぁ・・・(笑))
確定的と思われる証拠があってさえも、そんな冤罪はあるというのに、
今回の事件は、そもそも状況証拠だけなのである!

そんなわけで、
状況証拠だけで死刑を宣告した今回の判決には、
ただただ驚くばかりだ。

お祭りに供されたカレーに毒を入れる
という無差別で残忍な犯罪を許すつもりは毛頭ないし、
遺族の無念、被害者感情の慰藉を考えても、
この事件の犯人には死刑が妥当だと思うし、
個人的には、彼女はクロだとも思ってはいるが(笑)
今回の判決、本当にこれで良かったのだろうか?
とか思った。

2002年12月12日(木)
初日 最新 目次 MAIL HOME



My追加

日記才人日記リンク日記の森