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 『ウインドトーカーズ』観ました

実話をもとにしたお話。
1944年のサイパン島。
海兵隊員のエンダーズの任務は、
ナバホ語を元にした暗号を知る通信兵ヤージを護衛すること。
但し、もしヤージが日本軍の捕虜になるようなことがあれば、
彼を殺してでも暗号を死守せよという命令も受けていた。
ある日、
日本軍と勘違いされて味方軍に攻撃されてしまうという事態に陥った
エンダーズの部隊。
前に日本軍、後ろに味方軍からの攻撃というピンチに
エンダーズは最後までヤージを殺すことなく守りながら、
死んでいくのだった。
監督はジョン・ウー、主演はニコラス・ケイジ。
9・11テロで戦争映画の公開が手控えられた時に公開延期された作品。

感想。
ずっとドンパチで飽きる。
年がら年中、何かが爆発したり、
年がら年中、誰かが銃で撃たれて死んだりしていて、
戦争の重みがあまり感じられない。
子供の戦争ごっこをみているようだった。
話的には、
過去の戦闘で負った心の傷、
ネイティブアメリカン兵士に対する差別意識の変化、
エンダーズに与えられた任務と友情、
こんなところが主題であったろうに、
いまいち泣かしてくれる内容にはなっていなかった。
逆に、最高にウケたのが、
敵軍である日本の様子。
頭にみんな日の丸の旗を括りつけ突進する兵士たちもウケたが
日本人居留地(?)が一番最高だった。
建物は、なぜか東南アジアンチックな竹造り。
中央に程近い場所に、きんきらきんの仏像が鎮座しており、
その隣には、ブルーの厚手の布地に「奉仕」と白く染め抜かれた暖簾。
女子供は、みんな着物を着ており、
女性は、台所の中央の作業台で、うどんを捏ねて作っていた。
これ・・・どこの国ですか?(笑)
それと、
米兵が、
コーヒー、パン、ソーセージ、野菜の炒め物か何かの入ったプレート
を持って、貧弱でマズイとぶーぶー言っているのを見た時に、
怒りを感じたのは、
やはり、自分に日本人身内根性があるからなのかなぁと、
自分で自分に感心した(笑)

お薦め度 ☆☆+☆半分

2002年08月25日(日)
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