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■ 人様の日記
平日は、 会社行って、家に帰って、ゲームして寝るだけなので 会社で面白いことが起きない限り、 日記に書くネタが全然ない(笑)
土日は、 死んだように朝から晩まで寝てるか ゲームしてるか 遊び歩いているかなので、 日記を書く暇がない(笑)
ということで、 今日は平日。 会議会議で面白いこともなかったので、 ネタ探しも兼ねて、人様の日記を覗きに行くことにした。 自分の日記もこの通り遅れまくっている有様で、 日頃、人様のところへ通えるはずも無い。 なので、結局、ネタ探しどころか現状把握のために、 何ヶ月も振り返って読んでしまうハメになった(笑)
一人の日記を何ヶ月も読んでいると、 その人の言語が頭をぐるぐる渦巻く。 そうやって、言葉の渦に酔いながら 貯まったものを一気読みすることで 相手の性格だけが浮き彫りになっていく。
ある人の日記は、 現状を冷静に把握できてしまう哀しい大人な心と虚栄心の同居。 その虚栄心を満足させるために幾度も繰り返される行為。 時々見え隠れする素直な幼さ。 が見えて、痛いし
ある人の日記は、 隙無く論理的に構成されたその攻撃性。 本来の熱さを冷静さでカバーしようとするバランスの危うさ。 が見えて、痛いし
ある人の日記は、 日記の中で主張している日頃の性格と 日記で現れる日頃の感性が全然マッチしていないアンバランスさ。 傷つくのは怖いままでも、人を惹きつけておきたい孤独感。 が見えて、痛いし
ある人の日記は、 何年か前の5月で停止状態。 が見えて、痛いし
と、書き進めながら、 どれが自分のこと言ってるのだろうか?と 目を血走らせてくれるに違いない当人の様子を想像すると ちょっと笑える。
2002年04月24日(水)
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