| 2006年02月15日(水) |
ぐーるぐるウツ気味? |
■あわわ;; カウンタが回っている事実に申し訳なく思いつつ… 少しずつ絵を描いたり文を書いたりしています。
ぐるぐるしてやるべきことが一向に進みません…なんだかなぁ; たぶん陽の光に当たったほうが良いんだろうな、 と思った次の日から雨です…珍しいことしようとするから、ですか!
そんな訳で光合成は諦め、封神ビデオを編集してDVDに移す作業をすることに。 この際なのでアニメと向き合ってみようじゃないか!と一大決心。 私にとってあのアニメはものすごい打撃でしたから…ビデオも封印してましたし。 批判じゃなく冷静に!と決意したものの、 随所でひっくり返り悶え苦しみ、時に憤慨し笑い微笑み涙ぐみ。 (でもOP・EDの歌に一番じーんとくるってどういう…!!)
***それでちょこっと感想。独断と偏見によっていますので不快な思いをされることがあるかもしれません。嫌な方は読み飛ばしてください***
見終わって、納得いかないところが多々あるものの、これはこれでそういうアニメなのかなぁ……と。 突っ込みたいところ多数ですが、良い所もあった……かな(微かな抵抗) 雷震子とナタクに関しては内面もよく描かれていましたし。 そんな風に見れるようになったのも放映から時間が経って落ち着いたからでしょうか。 原作通りにするか、いっそ原作を全て無視するかのどっちかにすればよかったのにな…って、無理だとは分かっていても思います。 どうしても、このキャラはここでこうは言わないんじゃないかなって(同人やってる人間が何を言う、と言われればお終いなんですが)それを割り切ってアニメの設定に従ったとしても行動に矛盾がある、と。 当時は気づきませんでしたが、聞仲の心理が原作と違ううえ行動の矛盾点がすごい違和感で。見終わるまで気になって仕方なく、原作を思い返して聞仲って大きい存在だったんだと今更ながらに気づかせてもらうきっかけにはなりました。
そしてここに戻ってきてしまいます。 アニメはアニメとして、って分かっていますけれど、 原作が良いだけに勿体無いなぁと、思うのです。 そう、一番ぴったり来る言葉が『勿体無い』。 それで漫画の方を読まずにアニメだけ見て封神演義ってこういう話なんだ、って思われている人が居たら本当に勿体無いないし、もどかしいです。 原作ファンとして思い入れが強すぎるんでしょうね…。
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と、真面目に書いた後に戯言を叫ぶ。
・ジャンプで読んでただけの弟もたまに見に来て一言。 『天化が歌う必要性が分からない!歌好きとかいう設定も原作に無かった…んだよね?』と。 だよねぇ…;;うーん;
・十二仙が突然消えた後、普賢が微笑んで天化が妙な反応を示すシーン。 あまりに唐突に消えその後のピンチに音沙汰も無く、普賢さんの謎の微笑と併せてふと思う…十二仙の立体映像みたいなものを普賢さんが作り出していた…とかいうオチじゃないよね?!と……。 実際のところ、十二仙が戦っては今までの太公望一行の頑張りが無駄になるのと、残り時間の関係でしょうね…!!(爽やかに微笑) ファンサービス?とかそんな風に頭が回っちゃうのが嫌です;;
・原作通りに作り直したDVDとか出たら絶対買いますけど、 有り得ない夢ですのでそっと仕舞っておきます!(はみ出てる!)
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