■更新。 Novels封神、道徳コーチ好きに10のお題 No.7「応援」に前中後編UP。 道天道というよりも望→道風味が強いので、苦手な方はご注意を。 例のらくがき絵が元ですが、シリアスに。
実は道徳さんの怪我する道天道話を書いていて、喧嘩するわ暗くなるわ収拾つかなくてでも捨てるのは勿体無く。思いついたときに書き足していたその話を引っ張ってきて組み込んじゃったのが原因の一部かと。 その話、使えてない部分や今回省いた天化側の気持ちとか書いてあるのですが、所々持ってきて「応援」の話に入れてしまったから陽の目を見ることもなくなってしまいました。 気に入っていただけにちょっと残念。 いえ、結局書き上げられなかったと思うので、少しでも使えただけでよしとします;;
望→道を唐突に説明(?)したくなったのですが、見たくない方のほうが多いと思うので反転。棠甘が勝手に『こんなかなー』と思って書いているので、読まれる場合も軽く流してください。 ↓望→道が苦手な方は反転せずにスルーしてくださいね;;
何故望→道だと暗くなるのか。 例えば同じ片思い楊→道だとしても、こうはならないです。
楊ゼンは 『好き』 というオーラを隠さない代わりに本気でも言いません。 自分から抱きついてじゃれてみたりくらいは、します。 本気だって悟られたくないけど、近くに居たい。触りたい。 なので本人が告白しようと思わない限り、真面目な空気にはなりづらいです。
で、太公望は 『絶対隠し通したい』 と思うタイプじゃないかな、と。 自分の気持ち、特に好悪に関するものは外に出さない。 そういうので周りがギクシャクするのが嫌だし、怖い。 おまけに頭が良い分、この気持ちは錯覚かもしれない、とか色々と悩みます。 だから太公望視点だとぐるぐる暗く、他人視点だと世話焼き性に見えます。
そんな風に好きなのかも?と思ってから今回の「応援」までの経過をちょっと。
『絶対隠し通したい』 という気持ちと 『錯覚かも』 という思いから、 ずっと気持ちを秘めたまま道徳を見てきたわけです。 道徳が弟子を取ったのをきっかけに、洞府に行くのを控えようと思い立ち実行。 でも道徳が所用で玉虚宮来た時は『うちの弟子が〜』という話を呆れながらも聴いてあげる(面白くないけど一緒に居れるのは嬉しい) だんだん年月を重ねると、道徳の天化に対する気持ちが変わってきていることに気づく太公望。道徳のことが好きで見ているからこそたぶん一番に、もしかしたら本人より早く気づいたかもしれず。 道徳が天化に笑いかけている笑顔を見て、『あ、ダメだ』 って。 あんな顔自分に対しては見せないものだ、と。 皮肉なことにそこに至ってはじめて自分の好きだという気持ちが錯覚ではないと、確信。
……報われない。 何で私太公望好きなのにこんな話書いているんだろう。 太公望の立場が道徳と逆だったら絶対書けません…。うーん?? 誰か望→道書いてください(無茶言うなマイナーなのに!) 需要供給自分って…そんな!!(寂)
余談ですが天道のコーチは私の中で道天よりも師匠色が強く、 天化自身をむやみに甘やかしません。寧ろ少し厳しいくらい。 でも友人知人には弟子自慢(本人自覚なし)をぽろっと零すそんな人。 天化は優しくも厳しく強いコーチを尊敬しつつ、それでもうちの師父ってばめちゃくちゃ可愛いとか思ってるそんな弟子。うわぁ…(笑)
上の語りが長くなってしまいましたので、 頂いた拍手コメントへのお返事は明日の日記で致しますねっ。すみません;
アンケートですが、答えてくださった方がちらほら……ありがとうございます!!! 本当に皆様の優しさで成り立っております…(涙)有難いです。
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