| 2005年02月13日(日) |
思考の揺れと電波の波間。 |
■そうか、そういう考え方もあるんだなぁ…。 と思いつつ、その言葉に自分が凹んだということに凹むある日の午後。
批判ではないのですが、書かれていた内容に自分にも思い当たる所があって、思い掛けず動揺しました。それも一つの考え方だ、と思う前に自分のした事が失敗だったと決め付けた。 それで、ふと。 間違いを認めたり、人の考えを聞くことも大切だけど、 それに流されてばかりというのもどうなのかなと思ったのです。
(でも確かにあの意見は的を射ていたので、気をつけたいと思います。反省。 ついでに私的意見を書かせて頂きますと、ああいうのは正当化というより自己紹介のノリだ と思います。好きなもの、嫌いなものを言うのと同じ。些か自虐的ではありますが。)
そうして考えると、何気ない一言が人に及ぼす影響というのは計り知れないな、と。 言う側にとっては深い考えがあったわけではなくとも、言われたほうは凄く気にしていたりとか、ありますよね。逆もまた然り。 でもそんなこと言っているとしゃべれなくなってしまいます。 発言には気をつけようと思っていると、つい。 そう、適度に気をつけよう…て、その適度が難しいんですよね。 極端から極端に走りやすいので;
たぶん、受け取った言葉を自分の中で整理するのに時間が掛かるんじゃないかな、と。それが自分にとって好ましくないことであると思い出すすことすら苦痛であったりします。だからって放っておくわけにもいきませんから。それをどうにかして飲み込んで、自分なりの答えを出すように、しています。あとは、あれです、ちょっとは口に出したほうが良いのかもしれない。
誰が何と言ってもこれが自分の考えだ、というものを持っている人は、強いですね。 私はちょっと突付かれると揺らぎますから;うーん頑張ろう…。
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