| 2004年09月07日(火) |
愚痴なのかもしれない。 |
■5巻。 読み終わりました上下巻。 感想を書くには頭の中が全く纏まってないですが(事実この文書くのすら打ち損じばかりです)ネタばれなので反転。
あの場面は、あっさりすぎて本当にどういうことなのか分からず、その後はふらふらした思考のまま読みました。嘘なんじゃないかと思いながら。あり得ないと分かっているのに。その後のハリーとダンブルドアの会話でところどころの何気ない言葉がどうしようもなくて泣きました。言葉の、文章の、全部じゃないどこかが何かが刺激したのだろうけど、まだ読み返す力がありません。それにきっと次に見たときは最初に感じたものと全く別のものになっているだろうし。
たぶん悲しいとかそんなのじゃなくて。どうしたらいいのか分からなくて。悔しいのとは違うでもそれに近い何か。的確な言葉が私にはないので表せませんが。最後のみんなの見送りが、少しだけ苦しく嬉しかったです。
それとは全く別の話ですが。 ジェスネはもう書けないなと、思いました。 ショックというより衝撃。 あれを『あり得ない』と否定できないだけに。 とにかく自分の中の厭な所をつつかれるし、きつい。苦しい。 今まで書いた文を消したい…。そう思うくらいには。 折り合いが付いていないだけ、でしょうか? 自分の中の嫌な所ばかり思い出す、そんな感じです。
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