■西の善き魔女 久々に寝る間を惜しんで読んだ本でした。 外伝3の<真昼の星迷走>で本当にシリーズが終わりということで、凄く惜しいです。 これから彼らは一体どうなるのだろう、とつい真剣に想像(妄想)してしまうのですが。 物語と言うのは、大抵ハッピーエンドで終わるものが多いですよね。 話の中で割と大変な事態になっていても "解決する筈だ" と安心して読んでいる感が、私にはあります。 …つまり、作者にとっては結構タチの悪い読者です(苦笑) そんな私が読むのを中断するのが惜しい、続きが気になる!!と思ったのがこの本です。 解決する筈だと分かっているのに、それでも面白いと思わせるものがありました。 御伽噺のようにめでたしめでたし、で話が閉じるのではなく、これからもどんどん彼らの話(生活)は続いていくんだろうな、と想像させる終わり方で。 ―――本当に続き(というか彼らのこれから)を書かれないのですか!? と作者の方に詰め寄りたい気分です(笑) よく考えたらノーマルカップリングにここまで萌えたのも久々です(爆) 明るいだけの話じゃないけれど、暗いだけでもないのです!! でもたまにに婦女子(腐女子でも可)好みのツボがあったりして。 「ええっ?」と悶えながら首を捻ってみるのです(意味不明)
解決する筈だと分かっているのに、それでも面白いと思わせる、熱中して読むことの出来る本。 それがジャンルに関わらず、私が面白いと思う本の基準のひとつでもあります。 稀に解決せずに終わったりして「はっ!?そういえば一体あれは何だったんだー!!?」と思う話もありますが(誰とは言いませんけれど…/バレバレ) どちらにしろ読んでいると時間を忘れる、というのは同じです。 そして「ああこの話好きだなぁ」と思うのです。 この本の中に出てきた彼らは一体この後(本の中ではここで終わりだけど)どうなっているのか、どんな生活をしていくのか。 読み終わった後やふとした瞬間にそんな事を思う。 …だから本を読むたび妄想時間が増えるのかもしれない………←オチ?
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