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re-invention

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■ 最短経路の授業��

愛教大附属で見せていただいた最短経路の授業を。
3年生で,しかも三平方も相似も関数も学んでいるのだから,
単なる「対称」だけで終わらせない学びを仕組む。
残り時間を気にしなくていい,
この時期だからできる贅沢な授業。

スタート地点A(7,2)ゴール地点B(1,3)
立ち寄るのはX軸と,座標上での話とし,最短経路を考える。
すなわち,
�[�ち寄るPの座標 �∈巴擦猟垢機,魑瓩瓩気察�
一回折れ曲がる条件での一般化を考えさせようと思う。
(座標を変えても成り立つもの)

まずは,条件を説明し,
経路によって長さが変わること,
つまり最短経路が存在しそうだという話を確認。
そして,予想を立てさせ挙手で確認。

�[�ち寄る地点と�∈巴擦猟垢�
のどちらから求める?と聞くと,
「長さを求めて最短を求める」という話に。
(実際は,最短経路を知っていた生徒もいて,
 こちらに気を使ってもらったのかも・・・。)
まあそれもいいかと,流れに任せ,
三平方を使って,実際に求める展開に。
Pの位置を1,2,3,4,4.5,5,6,7とし,
4人組で分担してAP+BPを求めさせる。
こういう図を描いている生徒を見るのは,授業者としてうれしいもの。
作図ツールの必要性が,こういう積み重ねを経て,初めて出てくるものだと思うから。
図を連続的に変化させて・・・ということに生徒が遭遇し,
「これは紙と鉛筆では駄目だよな」と思うまで待つとすると,
通常は時間がかかりすぎてしまう。
作図ツールを本格的に使う授業を仕組む難しさがここにある。

途中で,Voyageを使ってみたいという生徒が出てきた。
計算の補助ではなく,図を動かして見たいとのこと。
この生徒の振り返りカードには,
「最短になるのは,∠APBが最大の時ではないか」と
予想していたようだった。
(同様の予想を書いた生徒も数人いた。)
こんな生徒のリクエストに,Voyage画面の大きさでは答えられない。


小数が出てくると,計算は難しい。
計算で求めていくと,ルートでは比較が難しい。
Voyageを使って近似値で比べる。
どうやら4.5の地点あたりだということがわかるが,
「4.5の地点が最短とは限らない。」
「でも,小数は無限にあるから,最短を求めるのは難しいかも。」

と結論が出ないかもという予想も出されて,数学している感じに。
今後の展開が面白い。
<301の振り返りカード>
・自分が予想したのを確かめるのに,計算して求めることができるのですごいなと思った。
・4.5がわからない。4.4かも4.3,4.6かも。そこらへんは面白いなあ。
・ここが一番短いというところはわからないが,絶対に一つだけはここが一番短いというところがあるからすごい。
・最短の長さは,定規で求めるには苦しすぎる。三平方などを使ってみた方が細かくわかる。
・小数は無限になる数なのに,どうやって求めていくんだろう。
・BPのが長さとAPの長さは反比例になるのではないだろうか?
・∠APBの角度によって,AP+BPの最短は求められないのか?
・ABを結んで真中から垂線を引いたら短くならないか?
・X軸を鏡だと考え,ABを光だとすると・・・
・

次のクラス(303)では,予想し,実際に定規で測らせてみる。
�´△里匹舛蕕�ら攻める?と尋ねると,
このクラスも,�△�らということに。
(振り返りカードには,5人ぐらいが作図で・・となっていた)
予想がたくさん出たので,そのまま求めることに。

最短経路が出ないけど,301と同じような話で終わる。
このクラスの振り返りカードでは,問題の本質に迫る話も。
・この直角三角形は相似で,2:3に分けて(6を)計算できると思う。

302では,一気に最短経路の求め方が出る。

うなずいていたもう一人の生徒に説明させて,
確認のためのスタンドアップで,全体に広げる。
最短が見えたところで,点Pの座標と長さを求めさせる。

座標の求め方は,一次関数を使う生徒と,
相似な図形で考える生徒。

4人組でフォローし合い,どの班もたどり着いて時間切れ。

このクラスの振り返りカードには,
最短経路となる訳の理解や,様々な方法で解けることや,
これまで学んできた数学の確かさに対しての感想が多かった。
・上下のラインに1回ずつバウンドしての最短経路は?
という生徒も。


さあ,来週が楽しみだ。

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2007年02月12日(月) 思いとは裏腹に
2006年02月12日(日) 手に汗握る観戦
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