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re-invention



 自分の甘さ

疲れを残して迎える月曜日。
それでも,気持ちは戦闘モードで朝練に。
今日はカゼで一名欠席だが,
全員が揃うよのはこのチームの強さ。
フットワーク中心の前半と,後半の素振りで鍛える。

主任がダウンでフル回転。
授業は,平行四辺形になるための条件。

簡単に飛ばして・・と思ったのが大間違い。
「平行線の錯角」という言葉に慣れた生徒達。
「錯角が等しいから平行」とはいかず。
証明の書き方で,理由をカッコ書きする弊害を感じる。
教科書通りのスタイルにすべきだったか。
スタンドアップ後に指名した生徒が立ち往生し,
それでも粘って何とかゴールへ。

次のクラスからは,「錯角・同位角が等しい→平行」を
教科書の前のページに戻って確認。


証明抜きに認めさせている平行線の性質であることが,
そもそもの原因でもある。



自習の指示を出して,隣のクラスで授業。
途中覗きに行くと,校長先生が指導。
英語の本文書きを指示してあったのだが,
「文字を写すな,文節(単語のまとまり)ごと覚えて書け」
など,意味のある自習になるための具体的な指示を板書。
こんな小さな事にも,
本気で立ち向かうべきだという指導姿勢に,
自分の甘さを反省。

放課後は学年合唱練習。
ソプラノがだいぶ響いてきて,いい合唱に近づいてきた。
続いての学年集会。
思いを込めて心配なできごとについての話を自分がする。
真剣に話を聞かせ,意味のあることと思ったのだが,
結果としてこれが失敗。
自分は知らなかったこととはいえ,
相手にとっては,そんなことは理由にならない。
そんな対応が不信を招く元に。


放課後の練習では,
女子のエースにしっかりとした攻めからの打突が見え,
うれしい。
「攻め」というあいまいな言葉で終わっていた状態から,
具体的にどう攻めるのかを指示できたのがいい。



2006年11月12日(日) いつの間にか
2005年11月12日(土) 頭ではわかっていても
2004年11月12日(金) 根っこは同じ
2003年11月12日(水) 何だかうまくかみ合わない


2007年11月12日(月)
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