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re-invention



 日数教東京大会初日

昨日の負けがまだ吹っ切れていない。
そう簡単には消えてなくならない痛みとして,
互いの心に残る負け方。

ひかりに乗るつもりだったが,
少しでも発表プレゼンを詰めるべきだと思い,
座ることができるこだまへ乗車。
少しはプレゼンができる。

大学時代以来の中野サンプラザでのシンポジウム。
関心のある話題を提供してくれた
富士通の河野さんの話に何度もうなづく。
それぞれの立場で数学を語るも,上手くは噛み合わない。

電車に乗って学芸大附属へ。
学習指導法の分科会にどっぷりと。
小林先生,神谷先生,横田先生と,
志水先生つながりの方の勢いのある発表が続く。
○つけ法や復唱法は,知っていたが,
音声計算練習は,初めて聞くもの。
これは凄い。わずか1分の時間というのがいい。
これならできると生徒自身が思うことだろう。
書かせる指導にこだわってきた自分が恥ずかしいほど。
計算トレーニング法としては,
100マス計算を凌ぐのではないか。
さっそく休み明けからやろうと思う。
最後は志水先生も廊下の窓から顔を出される。
この方々は明日はワークショップとのこと。
スタンドアップ方式を聞いてもらえないのは何とも残念。

発表者と指導講評をされる方との温度差が,なんとも。
同じでは当然困るのだけれど,
物理的に実行が難しい要求をしていたり,
学習指導法の改善という観点からの助言でなかったりして,
・・・・・

静大の院生の方々と同じホテルであることがわかり,
一緒に帰る。
特に,市の数学教育のエースでありながら,
学校現場の仕事に忙殺されていた感じのK先生が,
大学院に進まれていたのはうれしい話。
一緒に呑むつもりが,連絡が取れなくなり一人で焼鳥屋へ。
もっと調べておくべきだったか。

明日の発表のため,プレゼンに再度手を入れ,
授業風景を見せるビデオを,どのシーンにすべきか検討し,
かなり早めの就寝。








2005年07月31日(日) ひたすら原稿書き
2004年07月31日(土) 東海大学の公開講座へ参加


2006年07月31日(月)
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