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re-invention



 心に刻まれる

雨が多く,桜もおわりに。
朝練は工夫があり,どこから自分の色を出すべきか迷う。
意図のわからない練習では指導はできない。

今日は集会指導から。
教師サイドから,きちんとした指導。
新任式での,「休め」,「気をつけ」の号令で,
2,3年の生徒が見事に左足が一斉に動く集団であることに
驚いたのを思い出した。
それも地道な指導の積み重ねがあってのこと。

第2時は数学到達度調査。
テストを,どう処理するか。
今年は本気で迫ろうと思うが,まだ思案中。

第3時の掲示物作成は,班ごとに。
イメージの少ない中,生徒たちは迷いながらも,
何とか作成に。
第4時は校舎巡り。
気になる生徒がはっきりしてきた。
けじめをつけながらも,温かく見守り育てたいもの。
清掃が本格的に始まるが,これはまだ時間が掛かる。

午後からは学年集会。
担当の学習の話は,川崎の馬場先生から刺激された,
「心のアルバムの1ページに刻まれる授業」を。
キラキラした瞳を受けて,いつもの一本指からの拍手で締める。

放課後は部活もそこそこに,スクールカウンセラーと顔合わせ。
静大助教授を勤めておられる方。
話の端々に,現場とともに歩いてこられた方であることが伺える。
「アイディアは,いくらでも出します」
「大学生のヘルプもできますよ」
困っていた話も,何とかクリヤーできそう。
これまで本などで独学だった,エンカウンターや
アサーションなども,一緒に授業をしていただけるとのこと。
それを秋の研修会でTTで行うプランに。
思いがけない方との出会いに,気持ちは一気にヒートアップ。

名簿管理や明日の準備に手間取り,気がつくと21時過ぎ。
帰宅して,明日返却するテストの採点は4クラス。
全生徒データを記録しながらの採点は時間が掛かる。
2クラスでダウン。残りは明朝に。


2005年04月12日(火) 生徒に優しくない設計
2004年04月12日(月) 見通しの甘さ


2006年04月12日(水)
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