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re-invention



 Ndimakukonda(愛してる)

この学校での部活動最終日。
今年はもちろん,昨年,一昨年の卒業生までたくさん集まる。
本当に不思議なメンバー。でも,ありがたい限り。
久しぶりに柔道着に袖を通すはずなのに,
強かったものはやはり強く,
必殺技(?)を繰り広げるのも,何とも懐かしい。
そして,途中から思いがけない1人も参加。
こういうところが,本当にいい奴ら。
午前中のラストにちょっとしたセレモニー。

昼食後,仕事の引き継ぎ。
この方ならと思える方にお願いできるのは,ありがたい。
大きなファイルと,今年の記録であるA4版ノート4冊,
さらにはHDDを渡す。
大きな荷物が肩から降り,ホッとすると同時に寂しさも。
最後の家庭訪問は残念ながら空振り。
これまでの玄関ポスターのA4版原稿をポストに。

最後に午後の練習を見て,戸締まりまで。
技術的にも人間的にも確かなものを持ったHコーチともお別れ。

帰宅後Yahooのトップ項目にマラウィで活躍の山田さんの記事
ここを辿ると,何としてももう一度聴きたいと思っていた
「Ndimakukonda」(愛してる)にもたどり着ける。
これはうれしい!さっそく何度か視聴する。
「Ndimakukonda」は、マラウィの若い2人が偶然出会い恋に落ち、VCT(自発的カウンセリングとHIV検査)に行く。結果は、彼のHIV感染が発覚。彼女のためを思い、互いに愛するが故に彼は別れを決意するが,それで終わりではなく希望を持たせるラストのシーンという内容。
深刻なストーリーながら、明るく軽快なメロディに乗せて、
山田隊員が現地語のチェワ語で歌い上げている。
何度も繰り返されるNdimakukondaのフレーズは,
一度聴いたら忘れられなくなるもの。

こんな国際貢献ができる日本の若者がいるということを,
もっともっと広く知って欲しいもの。
この4月には日本に戻られる山田さん。
どこかでお会いできる機会はないものかと思う。

夜,オークションで,ScanSnap FI-S500を落札。
使いこなせるようになるかどうか。
購入しようか迷っているマグネットスクリーンを,
かなり安く手に入れられるサイトを発見。







2005年03月29日(火) 来年度に向けての準備
2004年03月29日(月) 予想外の展開に驚く


2006年03月29日(水)
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