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 大蝶杯柔道大会

大蝶杯柔道大会。
男子は階級別の個人戦,この大会でシードが決まる。
小学生のコートのコート係を割り振られる。
入部したばかりの1年生が活躍。
一気に柔道を覚えてしまっただろうと思う。
責任を持たせることの大事さも改めて実感。
肝心の生徒の試合の様子は,遠くから時々見る状態。
コーチングができないのは,なんとも残念。
昨年の3年生のように入賞する生徒は出なかったが
ほとんどの生徒が何試合か勝利し,
着実に力をつけていることが,実感できた。
大会後に,保護者の前で生徒に感想を言わせるセレモニーでも,
いい顔をしていた。
唯一,主将が僅差の判定で破れ,悔しさを噛み締める顔。
強くなりたいという思いが伝わってくる。
勝つことも負けることも,生徒の成長につながる。

夜は,いつもの2家族と会食。
ストロベリーのマスターの話は,今夜も快調。
自分のスタンスからものを見る眼が光る。
「自分のことは自分で」と大人は言うが,子供は動かない。
それは,自分のことだというスイッチが入らないからだろう。

だとすると,どうするとスイッチが入るのだろうか。



2004年05月03日(月)
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