2002年06月11日(火) 音楽家達の愛の形

先に言っておきますがフジミネタです。

ええと。

前にも言いましたがフジミとゆーのはJUNE誌連載小説すなわち耽美ホモですので、ついて来れないと思われる方は戻るボタンをお願いします。












ということでこれを読んでいるあなたはついて来られると判断させて頂きます。
よろしいですね?

私は貴方が耽美ホモと聞いて背を向けずにその現実を真っ向から直視したがっている人間であると認識しますがよろしいですね?

そうですか。では遠慮なく行きましょう。




このフジミって作品は、前にもちらっと言った通り音楽家の男性二人の恋物語なんですが、主役二人が音楽かだけあって、物語の地の文(つっても一人称だが)の中にも音楽用語が多数出てまいります。

んで、物語の視点である主人公の悠季くんは大変繊細で感性の豊かな青年ですので、Hシーンの表現も情緒たっぷりです

この条件があいまって、以下のような文章が生まれます。



舌と舌とでセックスする淫らなキスに溺れながら、たがいのアニマートな×××をアパッショナートに愛し合い……
圭がアッフェトゥオーゾに僕の
×××を指で犯してきた時、僕の気分はもう急き込んだアジタートになっていて(後略)

(バッコスの民 より)






ちなみに×××の部分は原文ではきちんと表記されております。

浅学な私にはどういう状況なんだかさっぱり分かんないんですが。

Hシーンで読者悩ませてどうするよとか俺的には思うんですが、やっぱ見栄えというか世界観というか流れ優先なんでしょうかね。作者的には。特にJUNEは美しさが売りですからね。

でもやっぱりわかんないで読み流すってのもなんなので調べてみましたところ、各用語は以下のような意味でございました。

アニマート 元気に
アパッショナート 熱情的に
アフェットゥオーゾ やさしく
アジタート 激しく・興奮して

……。
うむ。勉強になったね。



最近のライトノベル作家(オンライン含む)の持つ悪い癖として時たま上げられる、「見栄えがよいだけという理由で普段使わないような難解な熟語を使用する」という状態に似ていますね。
でも私はこれっていいと思うんですけど?
いいじゃん、見栄えをよくしようとヒネって何が悪いのさ?

確かに読んでて訳分かんないかもしれないけどさ。まあなんとなく?わかるような?気はするし?
……今回はこのシリーズ読み続けてキャラ掴めてなかったら本気で分かんなかったと思うけど。

勉強になるぢゃないか。なあ。(無理矢理フォロー)

ちょっと遠回しになっちゃったけど。
まず形から入ってゆっくりと本質を掴んでいく事もいいんでないか?って話。






ついでにフジミネタもうひとつ。
攻め(*やおいの男役)の男の声の表記もこれまた音楽用語でバリトンと書かれているのだけれど……
これは誰が悪いとかそういう問題では全くないのだけれど……
ていうか強いて言えば私の妄想が全面的に悪いだけなんだけど……

某有名オンライン小説の美少女の師匠の声の表記がバリトンって書かれてて、それだけであたしの頭の中で圭(*件の攻め男)直結なんですが。
それどころか頭の中で浮かぶ師匠の映像もパブロフの犬状態で圭になってしまっていて、読んでて非常にへたれてしまうのですが(失礼。作者さんはちっとも悪くない)。

どうにかなんないかな……



おまけに同小説の有翼少女の映像が私の中ではぷよぷよのハーピーなんぞになっているのでへこみ度アップ。

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