■幸せのかけら / りゅーな■
■2004年01月17日(土) 一羽だけ混ざる飛べない鳥は、

簡単です、飛べない種類の鳥だったんです。



当たり前の事が出来なくて躓いてても、普通「頑張れ」なんて言ってくれる人はいません。
そう言うもんです。

当たり前に生きられる人は私にとっては鳥みたいなもので。
空を翔けられる者に飛び方を教わっても、私はずっと飛べないままです。

だって私に羽根はないし、飛び方を説明出来る鳥なんて、多分いないです。
だって鳥は飛べて当たり前だもん。
人間に、呼吸の方法を説明しろって言うようなものです。


飛べない鳥なんて大層なものではないです。格好良い物でもないし、同情されるほど可哀想な存在ではない。
羽根を傷つけられたわけでもないです。
飛ぶ機能がなかっただけです。

白鳥の中に一羽、ペンギンが混ざっていたんです。

だけど一羽だけ、他のみんなが当たり前に出来ることが出来ない鳥がいた。
それだけのことです。
そしてずっと飛べないままです。


…私は何故、学校に行けなかったんでしょうか。
今だって今だって、私、ずっと、外が怖い。





ずっと、ずっとずっと考えてる。
ずっとずっと頭から離れない。

 「私は何時まで耐えられる?」

彼氏さんのいない時間が怖くて。
今だって会いたくて会いたくて会いたくて仕方がないのに、いつまでこんな風に我慢してられるんだろって。


…馬鹿だね、馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ。
だけど怖くて仕方が無い。

何時だって、今だって、今までだって、ずっとずっと、臆病で、ずっとずっと、根性なしな私が。
今すぐにでも根を上げてしまいそうで。


未来なんて怖くて見れないんだ。

近い未来だけでいいんだ、その先なんてなくていいよ。
次に会う日まで時計が進んだら、そこで止まってくれればいいよ。


馬鹿みたいだって私を笑う?

だって今もね、不安で怖くて壊れそうだ。
だから馬鹿みたいな妄想で自分を甘やかしてるんだ。
これも自衛かな。



ごめん、最近駄目だね、私…
どうしてだろう、久々に酷く臆病になってる。

泣き言なんて言っても仕方ないよ。
弱音なんて吐くだけ余計に辛くなることなんて知ってる。

焦ってるんだよね、わかってる… だけど焦らないわけにもいかない。
多少焦りの気持ちがなきゃ、私が動くわけもないもの。

結局私は、自分にとって何がベストなのかなんてわかってないんだよ。
甘えが大きすぎてるのはわかってる、だけど、削るわけにはいかない。だけど削らなかったら、甘えが大きすぎるのも事実だと。

だって、私、めちゃめちゃに弱いんだよ。甘えの部分を削ったら、多分ぐちゃぐちゃに潰れる。
だけど自分のどこが歪んでるのかなんて、少しは自覚してる、だからわかってる。何処が甘えで、何処を削るべきなのかは。
だけどそれを自分で自分に指摘したら、私はますます駄目になる。
自覚してないフリをしているほうが上手くやってける部分はあるんだってこと。


結局すべてが悪あがきに思えるのよ。
だけど何もしないわけにはいかない。
だけど私は何かと何かを出来る程に強くはない。

…結局弱音か。
結局甘えたいだけなんだろうが。

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