■幸せのかけら / りゅーな■
■2003年11月05日(水) 優しい嘘吐き。

貴方の悲しい声なんて聞きたくないから。
貴方の悲しい顔なんて見たくないから。



あたしは、笑って嘘を吐く。



人間なんてみんなウソツキなんです。
バスに乗るとき、乗ったとき、あたし、泣きたかった。
必死で我慢してたの。必死で笑ってた。
泣くなって言われたから。


嘘が、必ずしも悪いことじゃないということ。


あたしは自分に嘘を吐いたことになるのでしょうか。
だけど、泣いたら余計悲しいのだから。
だったらこれが正しいのでしょ?

辛いという言葉が、余計に自分を辛くさせるのならば、嘘でも、笑っているほうがいいよ。
そのことで、少しでも、気持ちが晴れるのなら。
些細な嘘を自分に吐けばいい。


悲しい嘘吐き。
幸せな嘘吐き。



自分を変えようとして、わざと明るく振舞ったり。
それも嘘でしょうか。

幸せになるための嘘でしょう。


だけど。
それで疲れたらどうすればいいの?
疲れるから、だから信頼できる人の前では素でいるなんて、中途半端よね。

それに、わざと明るく振舞う。
人を騙して生きていくみたいで嫌だわ…。

変わりたいなら努力をするべきでしょう。
だけど。
嘘は吐きたくない。騙すのも嫌、疲れるのも嫌。

…そんな努力って、何?

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