■幸せのかけら / りゅーな■
■2003年10月14日(火) 夢みたい。

彼氏さんが隣に居て。
それは凄く幸せで。凄く凄く幸せで。夢みたいに幸せで…。

だけど。だけど…


彼氏さんが傍に居る瞬間も確かに現実なのに、一人に戻ってしまうと夢だったみたいに思えてしまうんだ。
電話とメールでしか会えない、現実に帰ってしまう。
だから日常に彼氏さんと会う時間が欲しいと願ってるんだ。
バスで一晩過ごすうちに、繋いだ手を、忘れてしまいそう。そんなの寂しいじゃないか。
だけど、一緒にいることを望んでも叶わない。

だからせめて、日常の延長線上みたいに、彼氏さんとの時間が欲しい。
特別な時間として欲しいんじゃないんだよ、普段と同じような、当たり前のような時間を、彼氏さんと過ごしたいんだよ…
確かに、遊んだり買い物したり、濃い時間を過ごそうとすれば、記憶には強く残るのかもしれない。
だけど、あたしは、その瞬間瞬間を幸せに感じて過ごしたい。

濃い記憶は特別。
だけど、どこか遠い。
普段と同じように過ごせば、特別強くは残らないのかもしれない。
だけど、なんか思い出したとき、優しいんだよ。

あんまり特別なこととしたくない。
当たり前になって欲しいという願望があるからかもしれない、だけどそれだけじゃなくって。
ぴったりわかれてしまうようで嫌なんだ。
夢と現実みたいに。


それはね、どんな夢よりも幸せな夢だよ。
だけどどんな夢よりも、覚めた瞬間が悲しい。

だけど夢じゃないから。
現実だから、夢よりもずっと嬉しい。


あたしは泣きたくないの。
会えるように、出きる限りの事はしてる。してくれてる。
これだけ遠いのに、それでも、これだけ会えてる。
会えないわけじゃないんだ。
わがままばかり言ってられない。

だけどやっぱり、あたしは泣いてしまう。

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