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2003年10月17日(金) ちょっとした心遣い

このあいだ、近くの喫茶店でコーヒーを頼んだ。

僕は「ホットコーヒーひとつ」と頼んだのだが、「ブレンドコーヒーおひとつですね」と言い換えられた。こちらが「ホット」と言ってるのだから、わざわざ「ブレンド」とメニュー通り言い換えなくてもいいのではないか?だいたいこの店はモカとかキリマンジャロとかがあるわけでなく、ブレンドコーヒーのホットかアイスかしかない店なのだ。こういう場合はお客が言った通りに返事をするのが筋だろう。そんなことでムキになるのもおかしいが、そういうちょっとした心遣いで随分店全体の印象が違ってくる。

ましかし、こういう応対は、この店だけでなく、ありとあらゆる店で行われている。気分悪い例では「ブレンドおひとつでよろしかったですか?」などと過去形で聞くケースだ。そういうときは「よろしくなかったです。」とでも答えるのだろうか?

マニュアル通り、メニュー通りにやってると馬鹿と思われる。お客さんの状況に応じて対応を変えていくのがプロの仕事だ。

この前マクドナルドで見たのだが、みるからに馬鹿なズボンをずらした中学生グループに対して随分丁寧な応対で答えていた。半ケツの馬鹿ガキ共には「君らに売るようなもんは置いてまへんな。帰ってくれ。」といえばいいのだ。お金のありがたみもわからんようなガキが学校帰りに買い食いするなアホ。お父さんは昼飯も節約して食うてへんのじゃ。

臨機応変な対応ができる店が増えれば、日本も安泰なのになあ。


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