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2003年09月04日(木) 部長あて直メール

どうも直属の上司が信用できないので、部長あてに直接、退職についてのことの発端と今後の抱負を書いたメールを飛ばした。

その30分後には人事部から呼び出しがあり、具体的な退職日の話になった。今まで直属の上司は一体何をしていたのだろう?やっぱり辞表を握りこんでいたのだ。自分がマイナス評価されるのが怖くて。

人事部の面談は後任がみつかるまで退職は待ってほしいという相談だった。しかし、就業規則に2ヶ月前の退職願でOKと書いてある以上2ヶ月以内に後任を見つけるのが人事部の役目のはずである。

ごたごたいうので、「別に後任がスグに決まらなくても、当面チームの同僚に引き継いだらいい話であって、何が何でも後任に引き継ぎをしなければならない理由はないだろう」と言うと、

「あっ、そういう方法もありますね。」などという。人事部の馬鹿さ加減にはあきれるが、結局それで話がまとまり10月末退職で合意した。

上司も上司なら人事も人事だ。こんな会社に15年もしがみついていた自分がなさけない。


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