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1週間の休暇をとって家族旅行。鳥羽のエクシブに泊った。
奇妙なことだったのは、ほとんどの家族がじいちゃん・ばあちゃん同行の家族ずれだったことだ。朝食のバイキングで見渡すかぎりでは、核家族はうちを含めて2,3組しかいない。
どういうことなのだろうか、家で住んでいるのは確かに核家族なのに、旅行では突然じじばば付の大家族になるようだ。
要はスポンサーと子守として老人達が活躍しているということだ。安月給では夏の旅行もままならないが、親のすねをあてにして旅行がなり立つようだ。
金も暇もあるジジババ世代と、金はなく親孝行などしたことない親世代のニーズがマッチングしたのだろうか?しかしながら、そんないつわりの親孝行は孫達の旅行先にまで持ってくるゲームボーイと携帯とわがまま根性がぶっつぶしている感じだ。
ジジババ世代は息子・娘を甘やかし、その毒牙が孫にまで行き渡って、もう手の付けようがない。じいちゃんばあちゃんに甘えまくる。ジジババもええ歳こいて子守をさせられている。
プールのロッカールームでは子供たち4人も引き連れた爺さんがいた。普段プールなどで泳ぐことはないだろうに、何がうれしくて旅先で労働しているのだろう。ホントは奥飛騨や信州の温泉にゆっくりつかりたいだろうに。無理にリゾート地のホテルで孫達を引き連れて寿命を縮めているようにしか見えない。
親世代はバイキングでも順番抜かしという古典的な悪習はもちろん、大声でホテルの従業員を呼びつけるなどなどとんでもない行動をする連中が多い。そういうのに限って、新聞の少年事件では親の顔がみたいなどとほざくのだろう。
もう、日本はどうなっているのだろう。まずは親世代から教育仕直さないといけないのではないだろうか。。。
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