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ろう学校の日曜参観。
久しぶりの参観日で、小学部4年になる息子の授業を見に行った。 クラスは5人だけなので、先生の目が行き届いている。
授業の流れであまり意識しなかったのだが、あまり手話を使わなくても息子達は先生の口が読めているようだ。
国語の授業では教科書の内容を劇仕立てにして見せてくれたのだが、健聴者ではきっとここまで堂々とできないだろうと思うくらい、みんながくったくなく演じるのだ。ナレーションも手話入りなので、棒読みで読むのと違ってすごく感情が伝わってくる。この劇を見ると外国人でもなんとなく雰囲気が伝わるのではないだろうか。それくらい身振りと表情が豊かだ。
障害があることがハンディと普通の人は思うだろうが、僕らから見れば障害があるがゆえに、有利に働いていることもいっぱいあるのではと思う。
無能な会社の上司と話をするたびに、よっぽどうちの子供の方が賢いと思う今日この頃なのでした。
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