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大阪の景気はどん底だけど、阪神タイガースは4月の終わりになってもまだ首位街道をばく進中。
今日の試合結果はびっくり。大負けしてたのでチャンネルを替えたのだけど、今ネットで結果を確認したらなんと8回に大逆転して13対10で勝っていた。すごいなあ、また中日と交代で首位だ!
でも、甲子園球場での売り上げがのびないらしい。理由は阪神パークの閉鎖で駐車場がなくなったかららしい。そういえばえらい広い駐車場だったもんなあ。全席禁煙にしたのもよくないらしい。そういうところはちょっと商売下手だよな。
阪神の活躍が関西の景気回復になるのかどうか?
今の不景気は半分以上気持ちの問題だものな。なんだか政治は頼りないし、マスコミは連日不景気を煽るし、戦争だの核兵器だのSARSだのと毎日不穏な情報ばかりでイヤになっちゃうなあ。なんとかしてくれ土地と株。
昨日調べたら地価なんてぼくらの中学校時代ぐらいにまで戻っている。ちょっと戻りすぎ。GDPの状況から考えると3割以上安い。土地が3割上がれば、不景気なんてふっとぶよ。何とか地価をあげる工夫をして欲しいな。うちのマンションも今のままじゃあ売れないし。
地価が上がれば、不良債権も少なくなるし、不良債権が減れば株価も上がり、全般的に景気が上向きになってくる。景気が上向きになれば、消費も増えるし、投資も増える。そうなってくるとまた給料も増えるだろう。そうなったときに作るものは従来のエエモン安いモンじゃなくてエエモン高いモンブランドモンでいかんとまたその上向き景気も失速するだろう。
その時に累進課税をもう一度復活させておかないと、せっかくの所得の伸びが税収の伸びにつながらない。
今日本がとるべき道は、不良企業の査定強化ではなく、土地取引の流動化である。地価の3割アップをターゲットにした不動産売買の誘導と高付加価値ブランド商品の育成と税収向上装置(金持ち優遇をやめ、金持ちから税金をとる方法)の事前設置だろう。
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