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| 2002年07月28日(日) |
ボーイスカウト森の教室にて |
3ヶ月に1度ボーイスカウトのPRをかねて、森の教室という工作教室をしている。 参加した人には次回の案内を送るために住所とか名前を記入してもらうのだが、そういうプライバシー情報を安易に記入することに抵抗のある人がいる。 おどろいたのは、子供が親に「おかあさん、住所書いてもいい?」と聞いているのだ!この話をかみさんにすると「よくできた子ね」というのだが、僕自身は小学校低学年ぐらいで、そんなことをいう子供は、なんかおかしいんじゃないかと思うのだ。 かあちゃんに聞かなくても、そのくらい自分で判断したらいいのにというのが第一印象。それよりもっと素直に書けばいいのにというのが第2印象。ボーイスカウトに勧誘されるのが嫌なのかもしれないが、なんとなく嫌な感じがする。親の顔をみるとやはり怪訝な顔をしている。それなら、とっとと帰ってくれと思うのだが、子供は工作をしたいみたいなのだ。
アメリカの悪いところばかり学んで、日本は自立しない。というのとよく似ている。セキュリティセキュリティと世の中は人を疑うこと、つまり性悪説を前提にすべてがすすんでいる。だから、たかがボーイスカウトの工作教室の住所が書けない子供が出現するのだ。日本はもともと性善説にもとづいていた。家の鍵などかけなくても済んでいたのに、今じゃ2つ以上つけて、ピッキングされにくいディンプル錠が普通になっている。金持ちはセコムのシールをはった家でないと住めないようだ。
1990年代からこの国は坂道を下っている。年金は払われない、健康保険は不況でデフレなのに値上げしている。企業もリストラをするくせに、中国に工場をたてて中国を支援する。日本国民はますます安い製品を買わされて、不況がだんだん深刻化していく。
本当に馬鹿な国民だ。工業製品は安い海外なんかで作らせずに、材料だけ安く仕入れて国内で作ればいいのだ。安物などいらない。高いものを国民は買い、高い給料をもらい、円は安くすればいいのだ。生産性を極限まで向上させて安くするから円も強くなり、デフレが進むのだ。今、日本に必要なのは、生産性をこれ以上向上させるのではなく、国内で高く生産し、自前で消費すればいいだけだ。高い給料はそのまま、円の価値を相対的に安く誘導すれば、いいのではないか?簡単なことなのに、国民性というか、日本人はみんな一生懸命頑張ってますます自分の首を閉めるのだ。アホまるだし。もっと単純に物事を考えたらいかがでしょ。
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